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16話~机を投げていざ出陣~ ページ17

日も沈み三日月が顔を出す刻






 


御堂の周りは完璧にタソガレドキ忍者に囲まれている様で態とらしい気配が凄いする







 


利吉「囲まれてます」




山田「では打ち合わせ通りに」




利吉「まず、Aが奇襲とは名ばかりの物を外に投げ私と立花君が陽動を仕掛け、そのまま喜三太救出チームに合流する」




立花「光が強めです、気をつけて」


 


日向「その隙に私と三治郎、金吾が忍術学園に応援要請に走る」




山田「他の忍たまは我々と園田村に向かう、Aも一緒にな



韋駄天乱太郎が先に走り護衛に伊作が付く」





 





御堂の中にあった古くなったデカめの机を持ち上げて何時でも奇襲を掛けていいように投げるか前をする




まぁ力仕事は僕の出番だもんね!




 


 



乱太郎「……山田先生!!私達も喜三太救出に行きたいです!」




 
伊作「乱太郎、喜三太は利吉さんと仙蔵に任せておけば心配ない!厚木先生もいらっしゃるし


今は自分の任務に専念しよう、情報を齎すのが忍者の本分だろ?」



 


乱太郎「伊作先輩………」




 



 

立花「喜三太を助けたらすぐに知らせてあげる」




 

 

乱太郎「立花先輩………はい!!」









伊作「うん!それに滝夜叉丸や左門も着いてるからね!」






一年は組「「「いやいやいやいや!!!」」」



伊作「え?!」









はは!滝も左門も普段の行いのせいでめっちゃ下の子達に嫌がられてんじゃん!!


あの庄左ヱ門や伊助まで嫌がってるって相当だよ?





 


 


利吉「それじゃあA」








貴方「はい!!!



 



 






そーーーーーー………れっっ!!!!」










ドッガラッシャーンッ




「うわぁっ!?な、なんだ!?」



「った!?!」










立花「っ!!」


利吉「!」








 



思い切り投げた机は穴の空いた障子を突き破りタソガレドキ忍者がいるであろう所まで勢いよく吹っ飛んだ




それに続いて仙蔵先輩と利吉さんが外に飛び出す

















そして当たりが一気に明るくなり、敵の目が眩んでる間に僕達は御堂をぬけて走り出す







 




「っはぁ!!」



土井「とっ…!」








……あれは尊奈門お兄ちゃん…ということは狼隊が来てるのか!





 



貴方「先輩方、一年生を任せました」





不破「え?あっA……!!?」






 



無駄な争いは避けなくては後々に支障が出るだろう?

17話~弟に弱いタソガレ忍者~→←15話~黄昏甚兵衛変な顔~



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元薺(サイ)だった者(プロフ) - 小桜さん» いえ大丈夫ですよ!あるあるです!それとご指摘ありがとうございます!!これからも亀更新になってしまうと思いますが新話増やしていこうと思っています!ありがとうございます!!! (2022年6月21日 18時) (レス) @page25 id: 5a1541447c (このIDを非表示/違反報告)
小桜(プロフ) - ちょ、すみません💦 設定忘れてて……夢主''くん'' でした! (2022年6月21日 18時) (レス) @page1 id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)
小桜(プロフ) - 24話の「以外」は「意外」じゃないでしょうか? 最近更新が増えてとても嬉しいです。夢主ちゃんの性格とキャラとの絡みが大好きです! 作者さんのペースで、無理せず頑張って下さい! (2022年6月21日 18時) (レス) @page25 id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:元薺(サイ)だった者 | 作成日時:2022年1月24日 12時

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