13話~やけに執拗いからね~ ページ14
貴方side
貴方「ッ!!今誰か僕のこと馬鹿って叫んだ!?」
乱太郎「え?いや誰もそんなこと……」
きり丸「どったんです?顔青いですよ?」
貴方「……いや誰も言ってないならいいんだ…うん」
となるとバレたか……?僕がガッツリ関わってること組頭達にバレたかな?
うぅ、あとが怖いよ……
貴方「というか何で伊作先輩まで居るんです?」
伊作「Aと土井先生と一緒に行こうとしたら僕を置いてっちゃったから着いてった」
貴方「あっ何かすいません」
何故かタソガレドキ忍者に後をつけられていた待っていろと言った場所から大幅にはぐれていた一年は組と合流し
タソガレ組と待ち合わせしている御堂に向かう
マジか、全然気づかなかったんだよね
─────────────────
in古御堂
利吉「実は!!かくかくしかじかで……」
乱太郎「?何ですか利吉さん」
きり丸「全然わかんない」
福富「うん……」
利吉「だ、だよねぇ〜!?」
土井「利吉君、Aに頼まれたのと利害が一致したんだね?」
利吉「……はい、土井先生…」
貴方「来てくれてありがとうございます利吉さん、やっぱりそこら辺に居たんですね!」
御堂に着くとやっぱりタソガレドキ側にいたらしい利吉さんが居て、他にも特命選抜チームの不破先輩と三郎先輩、あと何故か仙蔵先輩がいた
仙蔵先輩はなんでここに居るんだろ?
なんて考えながら利吉さんに近付いて鹿と将棋のパペットを貰う
わぁふかふか〜!!
利吉「なんで私が居たのを知っていたのかな?A」
貴方「風の噂で〜」
利吉「だと思ったよ」
将棋の角と鹿でかくかくしかじか〜って面白くないけど面白いね!!利吉さんがやると!!
山田「んで、お前達は何を見たんだ?」
乱太郎「はい、それが角々鹿々でして!」
利吉「んだぁっ!?」
あ、利吉さんズッコケた
ってもし乱太郎たちの見たものが本当なら結構やばいなぁ
こりゃ早く決着つかせないと園田村も、他の村も貧困に悩まされる事になるぞ?
土井「で、お前達はタソガレドキ忍者に付けられたんだな」
貴方「お陰で僕の存在バレちゃったじゃんか〜
今頃こっちに向かって来てるよ?タソガレドキ忍者、やけに執拗いからね」
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元薺(サイ)だった者(プロフ) - 小桜さん» いえ大丈夫ですよ!あるあるです!それとご指摘ありがとうございます!!これからも亀更新になってしまうと思いますが新話増やしていこうと思っています!ありがとうございます!!! (2022年6月21日 18時) (レス) @page25 id: 5a1541447c (このIDを非表示/違反報告)
小桜(プロフ) - ちょ、すみません💦 設定忘れてて……夢主''くん'' でした! (2022年6月21日 18時) (レス) @page1 id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)
小桜(プロフ) - 24話の「以外」は「意外」じゃないでしょうか? 最近更新が増えてとても嬉しいです。夢主ちゃんの性格とキャラとの絡みが大好きです! 作者さんのペースで、無理せず頑張って下さい! (2022年6月21日 18時) (レス) @page25 id: 8b4a915ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:元薺(サイ)だった者 | 作成日時:2022年1月24日 12時