113話 ページ21
ガキィンキィン
『妓夫太郎、鎌には毒が含まれてたよね』
妓夫太郎「あぁ」
『なーんで毒効いてないのかな?音柱さん』
宇髄「忍びの家系なんだよ。耐性つけてるから毒は効かねぇ」
『忍ね……なるほど。だけどそれは無限じゃない、いずれ身体を壊していく』
妓夫太郎「じゃあもっと毒浴びせねぇとなああ」
宇髄「食らうまえに切ってやるよ!」
ダンッ
妓夫太郎「俺の妹を蹴るんじゃねええ」
堕姫「このクソ野郎!」
『(わざと分離させたのか?となると目的は…)堕姫は帯で自分の首を守っ((ドガァン』
堕姫「ギャッ」
宇髄の刀が妓夫太郎へと向かう
『(堕姫は切られたけど妓夫太郎なら大丈夫だろっ……て、は!?)なんで刀身がのびて!?』
妓夫太郎(もう片方の刃先を指の握力だけで!?)
ガキィン
しかしそれはわずかに首を掠めただけであった
妓夫太郎「お前気づいてるなああ」
宇髄「何に?」
『(余計なこと言わなきゃよかったかなあー)まあ気づいたとこで一人じゃ無理でしょ』
妓夫太郎「ああ、お前はだんだんと死んでいくだろうしなぁあ。こうして俺たちはジワジワ勝ってるんだよなぁあ」
伊之助「それはどうかな!?」
『は?』
思いもよらぬ来客に呆気にとられる
伊之助「俺を忘れちゃいけねぇぜ!この伊之助様とその手下がいるんだぜ!」
妓夫太郎「何だ?こいつら」
パラ
ドンッ
すると天井から炭治郎が降ってくる
181人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カイム(プロフ) - すみれさん» すみれ様コメントありがとうございます(^^)なんて勿体無いお言葉!とても励みになりますっ!ご期待に応えられるようにがんばります! (2020年6月29日 20時) (レス) id: ab8625cfb7 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ - 最高過ぎて....ぶっ倒れましたね〜。頑張ってください! (2020年6月29日 16時) (レス) id: 3876361b7e (このIDを非表示/違反報告)
カイム(プロフ) - さきさん» さき様コメントありがとうございます!すごく嬉しいです(泣)がんばります(^^) (2020年6月11日 21時) (レス) id: ab8625cfb7 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - え、好きです(唐突) 更新頑張ってください! (2020年6月1日 1時) (レス) id: 8e4c4e4065 (このIDを非表示/違反報告)
カイム(プロフ) - れたすさん» れたす様コメントありがとうございます!とても嬉しいです!今後の展開にも注目していただければなと思います(^^) (2020年1月16日 21時) (レス) id: ab8625cfb7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:カイム | 作成日時:2019年12月30日 16時