112話 ページ20
すぐに宇髄は反応し頸をきろうとするが妓夫太郎たちは端へ避ける
妓夫太郎「泣いたってしょうがねぇからなああ」
『ほら頸つけようね』
妓夫太郎「おめぇは本当に頭が足りねぇなぁ」
『ふふ、ほらもう泣きやんで。可愛い顔が台無しだよ』
堕姫の涙を服の袖でふきとるA
ヒュンッビチッ
宇髄は再び攻撃をしかけるも妓夫太郎に阻まれる
『妓夫太郎の攻撃止めたのかー初見なのにすごいねー!』
妓夫太郎「殺す気で斬ったけどなあ、いいなあお前…いいなあ」
バラッと宇髄の頭につけていた装飾が崩れ、頭部から血が流れる
『そっちの顔のほうがいいねぇかっこいいよ』
妓夫太郎「肉付きもいいなぁ、俺は太れねぇんだよなあ」
『身長もあるから女性にもモテるんだろうね!でも私はときめかないなー!』
童磨(Aは俺にときめいてくれてるもんねっ!)
朱雀(童磨ノ顔気持チ悪イ)
妓夫太郎「妬ましいなあ妬ましいなあ死んでくれねぇかなぁあ」
『じゃあ堕姫の頸をきった罪として苦しみながら死んでもらおうかな!』
宇髄「苦しんで死ぬのはお前のほうだがな、鬼が一匹増えたくらいで派手にやられる俺じゃねぇよ」
『毒はあびなければいいだけのこと。それに蟲柱のように毒の刀じゃない、あのとき使ってた毒、ストックはそんなにないのでしょ?』
宇髄(ちっ、バレてやがる)
『じゃあ始めようか』
Aは体を低くして戦闘態勢に入る
_________
大正コソコソ噂話
童磨「Aは相手の名前を呼ぶときに規則性はないんだ、だからちゃん付けだったり柱呼びだったりするよ」
黒死牟「ここで、童磨の噂話……以前に信者の女性と接吻してるのがバレて…Aに何回も殺されいた…」
童磨「ちょっと黒死牟殿!あれは無理やりされてたんだってば!すぐ頸はねたし!俺は悪くないぜ?」
黒死牟「私のもとへきて……Aは泣いていたぞ」
童磨「え」
黒死牟「お前たち……付き合ってるのだろう、見ればわかる。恋人は…大切にしろ。しなければ…………殺す」
童磨「ちょっ!物騒なこと言わないでおくれ!重々承知してるってば!」
Aの愚痴を聞いて童磨へ怒りがわいた黒死牟であった
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カイム(プロフ) - すみれさん» すみれ様コメントありがとうございます(^^)なんて勿体無いお言葉!とても励みになりますっ!ご期待に応えられるようにがんばります! (2020年6月29日 20時) (レス) id: ab8625cfb7 (このIDを非表示/違反報告)
すみれ - 最高過ぎて....ぶっ倒れましたね〜。頑張ってください! (2020年6月29日 16時) (レス) id: 3876361b7e (このIDを非表示/違反報告)
カイム(プロフ) - さきさん» さき様コメントありがとうございます!すごく嬉しいです(泣)がんばります(^^) (2020年6月11日 21時) (レス) id: ab8625cfb7 (このIDを非表示/違反報告)
さき(プロフ) - え、好きです(唐突) 更新頑張ってください! (2020年6月1日 1時) (レス) id: 8e4c4e4065 (このIDを非表示/違反報告)
カイム(プロフ) - れたすさん» れたす様コメントありがとうございます!とても嬉しいです!今後の展開にも注目していただければなと思います(^^) (2020年1月16日 21時) (レス) id: ab8625cfb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:カイム | 作成日時:2019年12月30日 16時