鬼神様は今日も喰らうPart3

104話 ページ12

『邪魔して悪かったね堕姫、続けておくれ』


堕姫の帯が再び炭治郎を襲う

ｶﾞｶﾞｯｶﾞｷｯ


『それにしても、よくこの箱に禰豆子ちゃんずっと入ってられるよねー私だったら体固くなるから絶対嫌だなぁ』


ｷﾞｨｯと箱を開けるA


禰豆子「！……うぅ！」

『そんな威嚇しないでよー顔を見たかっただけだから！』


禰豆子「うっ!」

ｶﾞﾘｯ


『いてっ!なんでひっかくのさー、そんなとこ入ってないでこっち出ておいで』


禰豆子(ﾌﾟｲｯ)

『偉いねぇ、兄の言うことちゃんと聞いてるのかーじゃあこんな箱壊しちゃおうねー』

禰豆子「！」


Aが手を振り上げ箱を壊そうとした瞬間



朱雀「キー!!A！A！」

『今いいところなのに邪魔しないでほしかったなー朱雀』


朱雀「ゴメンネ!!コレ!」


朱雀は自分の背中に乗っているものを見せる


『え、童磨の分身？』

それは童磨の血鬼術である結晶の御子であった


御子「やあA！」

『喋った!?え、気持ち悪っ!!』


御子「感動の再開なのにひどくない!?」

_______

次回より御子は童磨に変えていきます
そのほうがわかりやすいので(；・∀・)

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