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神宮寺「俺はさっきも言った通り、二重人格だ。
まっ、今は関係ないか。
俺には、助けたい人がいるんだ」
フブキ「助けたい…人？」
神宮寺「あぁ、同じ学年で学級委員の風見楓香。
メラとかそこら辺なら知ってると思うんだけど」
メラ「ああ〜。2年3組のか。じゃあお前3組なのか？」
神宮寺「うん、そうだよ？」
リュウ「あー！あの((ry」
神宮寺「ろくな事言わなそうだから黙っとけお前は」
彼のボサボサな髪が横にかかる
そして、話し始めた
彼の目は、助けることに燃えていた
神宮寺「その委員長が、攫われたんだ。
”怨霊”に」
その場の全員が固まった
何人かは唖然としていた
神宮寺の乱雑に置かれた包帯がヒラヒラと宙に舞い、オレンジ色に染まった夕焼けに消えていった
彼の目は、悲しそうだった
神宮寺「委員長は、俺を…僕を救ってくれた人なんだ。」
普段とは無く悲しそうな声に、夜行ですらも黙った
＊
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
エルゼメキアの攻撃に特化した杖
キャラ
メラ
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読んだ感想 - 文才ゼロ (2022年8月5日 13時) (
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作者名：ゆっちゃん | 作成日時：2020年10月4日 18時
