【Q/K】私に生きる理由を下さい２ (ページ2)

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you side

指定された階へ行くと、そこは立派なレストランだった

みんなが友達同士でわいわいと話している

私には友達がいなかったので、端にあるソファに座りながらワインを飲んでいた

？「あれ～？もしかしてあれって、AAじゃないw？」

？「本当だwwwやば来てんじゃんw」

？「よく来れるよねwwもうボケ始まってんじゃない？w」

やだ

来ないで

桃子「あれ、私たちのこともう忘れちゃったの？w」

愛「ブスが化粧しても意味ないじゃんw」

凛花「そっかAには友達いないからぼっちなんだねww」

声も聞きたくない

愛「……あ？何睨んでんの？」

桃子「キモすぎなんだけどww」

凛花「ねぇ～こっち来てもっと遊ぼうよww」

腕引っ張らないでよ

怖い

《死ねよブス》

《キモw近寄んなw》

《わーA菌が移ったww》

やだ

あの頃に戻りたくない

『…………いやっ』

私は思いっきり手を払った

凛花「……は？」

桃子「何こいつうざ」

愛「…あっち行こ(ﾎﾞｿｯ」

でもまた腕を引っ張られ、屋上に連れていかれた

凛花「……そういやさ、この人、知ってる？」

凛花がスマホの画像を見せてきた

『…え』

川上、さん？