Master Doll 【BTS】完 (ページ7)

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__JKside

「身長が140cm、
重さは35kgみたいです」

TH「35kg!?」

JM「ほぼ人間と同じじゃん」

「でも、軽かったですよ？」

TH「グガの馬鹿力」

『...すたー....』

小さな声で俺を呼ぶ声がした。

ゆっくりの彼女に近づき小さく声をかける。

「どうした？」

『動いても、宜しいでしょうか？』

「ダメ」

そのまま。と伝え、彼女から離れようとすると、

ｶﾞﾁｬﾝ!

リビングから物が落ちる音がした。

その音に部屋にいる3人+1体がビクリと肩を跳ねさせる。

TH「ビッ...クリしたぁ～。
だれー？」

テヒョニヒョンは見ていなかったのか、
彼女が動いたことに何も言わずリビングへ向かった。

が、

JM「ね、ねぇ、グガ？
その...その人形さ...？
...今...、う、動いたよね？」

ジミニヒョンは見ていたらしい。

「あのヒョ──」

JM「うわぁぁぁぁああぁぁぁぁあ」

ジミニヒョンは半べそかいて部屋から出ていった。

『マスター...どうしましょう』

「はぁ...。
事情を話すしかないでしょ」

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JM「て、て、テヒョナ！
に、に、に、に、人形が！！」

TH「ちょ、ジミナどうした？」

ジミニヒョンの泣き顔に爆笑するテヒョニヒョン。

軽くパニックになっていしジミニヒョンがバタバタと慌てていてと、いつの間にか帰ってきていた長男組。

JM「もぅ！笑わないでよテヒョナ！」

「あの、ヒョン？」

とりあえずジミニヒョンを落ち着かせる。

ジミニヒョンが落ち着いてきた頃、

JM「グガ！今のはなに!?」

怒ってるのか泣いているのか分からない表情で俺に問いかける。

JN「なに？何の話？」

YG「帰ってきた途端、
お前らうるせぇな。」

話がついていけてないジニヒョンとユンギヒョン。

JM「あのさ！
グガが拾った人形が動いたの！」

JN.YG.TH「はぁ？」

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