Master Doll 【BTS】完 (ページ2)

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__JNside

YG「どうしたんですか？」

「いや。先に寝るよと伝えようと思って」

YG「あー...、はい」

「明日、昼過ぎだから」

YG「聞きましたよ」

優しく笑うユンギ。

「一応確認のためだよ」

そう言って俺はベッドに入った。

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朝の7時。

ユンギが眠るベッドの横を通り過ぎ、リビングへ向かう。

まだ朝早いからリビングは静かだ。

軽く朝ご飯とコーヒーも作って、リビングのソファに座る。

「なんて優雅な朝なんだ」

いつも朝からバタバタと騒がしいから、
こんなゆっくりとした朝は久しぶりだな。

TVを付ければNEWSやら天気予報やら、
朝だと感じる放送が流れ出す。

NJ「おはようございます」

「ナムジュナ。
おはよう。朝早いね」

NJ「ここ毎日朝早かったのでね。
勝手に目が覚めました」

「そうだねー。最近早かったもんね。
あ、コーヒー飲む？」

NJ「あ、はい。
ありがとうございます」

ソファから立ち上がり、
キッチンでコーヒーを作る。

「朝ご飯食べる？」

NJ「材料ありますか？」

「うん」

NJ「じゃ、お願いします」

ナムジュンの分の朝食も作り、
コーヒーと共にナムジュンの前に持っていく。

「ナムジュナはどうするの？今日」

NJ「ホソクとショッピングへ」

「仲いいね」

NJ「親友ですから」

そう言って嬉しそうにコーヒーを飲み込んだ。

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それからゾロゾロとメンバー達が起きてくる中、
ユンギとジョングガだけが起きてこない。

ま、俺達は昼過ぎから出し。

ジョングクは予定無いのかな？
もう子供じゃないし大丈夫だよな。

NJ「じゃ、行ってきます」

HS「行ってきまーす！」

JM「テヒョナ！僕達も行くよ！」

TH「まって！！ジニヒョン行ってきます」

「行ってらっしゃーい」

4人を見送り、
自分も出掛ける用意をする。

「ユンギ。
もうすぐ11時だよ」

YG「んー...」

瞼を開け、
ゆっくりと上半身を起こす。

YG「おはようございます」

「おはよう」

...

お互いの用意も終わり、
玄関に向かう前にメモをダイニングテーブルに置く。

「よし。
ユンギ行こっか」

YG「はい」

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