『触れて/触って』☆ ページ5
☆←pink注意報
・何られ先生のお薬で体が火照ってしまい、貴方は彼に助けを求めます
『ァ、ッ…お、願い…触れて/触って』
・〜・〜・〜・〜・〜
gr「A…これでいいか?」
まるで壊れ物を扱う様に貴方を抱き締めます
ですが本当は、自分の鼓動が貴方にバレまいと必死で隠しています
耳元で貴方の熱を含んだ吐息、密着した体からは尋常ではない熱が貴方から充てられ、彼も理性が保てなくなりそうです
・〜・〜・〜・〜・〜
tn「ッ…すまん!これしか出来へん…!!」
自身の右手を貴方の頬に添えます
震える小さな両手で彼の右手に触れると彼も貴方の様に顔を真っ赤にして固まってしまいました
彼の理性の崩壊まで時間はもうあまり残されていないようです
・〜・〜・〜・〜・〜
ut「…こっち来てや」
スルッと慣れた手つきで貴方の手を引き、貴方を自身の腕の中へと収めます
欲しくて堪らない貴方の体を落ち着かせる為にずっと優しく背中を摩ってくれます
どうやら、お薬の力で貴方を抱くのは貴方を傷付けるだけだと彼はわかっているようです
・〜・〜・〜・〜・〜
kn「ゴクッ)ッ、これで合法やろ…!」
貴方が飲まされた薬と同じ薬を飲んで彼も貴方と同じ状態になります
そのまま貴方と彼はその場で体を重ねます
貴方が満足するまで、そして彼自身が己の欲の全てを貴方にぶつけられるまで、お互いを慰め合う長い夜になることでしょう
・〜・〜・〜・〜・〜
sh「A…ごめん、優しくするからッ…!!」
貴方を抱きしめて優しいキスを降らします
彼が唇を貴方から離す時、それは彼が狼として出来上がったサイン
部屋に
・〜・〜・〜・〜・〜
rbr「A…俺に、どうされたいん?(ニヤ」
彼は貴方を怪しい笑みで見つめるだけです
貴方が彼を欲しいとその口で直接に言わなければ彼が貴方に触れる事は一切ありません
この苦しさが治まるまで耐え続けるか、彼に体だけでは無く心まで捧げるか、一体どちらが賢い判断なのでしょうか…
・〜・〜・〜・〜・〜
zm「辛い…よな?大丈夫、Aなら大丈夫や」
苦しそうな息遣いをする貴方を抱きかかえ、彼は夜の森へと全速力で向かいます
月夜が暗闇を走る彼の顔を照らし、まるで彼が神聖なものに見えます
時折、こちらを心配して声を掛ける彼の優しさを感じながら目を閉じ、意識を手放しました
646人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
甘党犬(プロフ) - さっちさん» コメありがとうございます!!嬉しいなぁ…(´;д;`) (2019年7月16日 10時) (レス) id: 63326892d0 (このIDを非表示/違反報告)
さっち(プロフ) - あぁ、、、ストーリー作りが上手すぎませんか?(語彙力) (2019年7月14日 22時) (レス) id: 26591d6913 (このIDを非表示/違反報告)
甘党犬(プロフ) - 和狐さん» 出来ましたよ~!!!思う存分お楽しみ下さいね!!! (2019年7月14日 16時) (レス) id: 63326892d0 (このIDを非表示/違反報告)
甘党犬(プロフ) - モンスターエナジー愛好家さん» コメありがとうございます!!激ピンク是非楽しんで下さいね!!! (2019年7月14日 16時) (レス) id: 63326892d0 (このIDを非表示/違反報告)
和狐(プロフ) - 人狼?激pink?楽しみだな!(。・ω・。) (2019年7月13日 22時) (レス) id: 8d36d8eec9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:甘党犬 | 作成日時:2019年6月22日 16時