絶対振り向かせる！！【月永レオ】 (ページ9)

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７話ページ9

Aside

ｶｧｶｧｶｧ～

あれから数時間が経過した

気づけばあたりはオレンジに染まっていた

彼はと言うと･･･

『爆睡ですか･･･』

何故か誰も通りかからないし、どうしたものか

『レオ先輩！いい加減起きてください！』

「ん、んぁ･･･？」

『やっと起きた、もう6時ですけど･･･』

「あ！ほんとだ！よっし帰ろうA！！」

『はい(白目)』

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

あの後途中で見かけたクレープ屋により家に帰った

家に帰ると泉先輩から着信が

『はい』

《ちょっとぉ～アンタちゃんと帰れたのぉ？》

『帰れましたよ、泉先輩が助けてくれればもっと早く帰れたんですけどねっ！』

《まっ、別にいいんじゃない～？王さまと二人になれたんだし、むしろ感謝して欲しいくらいなんだけどぉ？》

『感謝の感の字も出て来ませんよ』

《あっそ、まぁおつかれって感じ》

『まぁ、いいでしょう、今度奢ってもらいますから、連帯責任で泉先輩に全て奢ってもらいます』

《はぁ！？ちょーうざぁい！！》

『うざぁい！！』

《うざぁい！！！》

『さようなら』

《はぁ！？うざ((ﾋﾟｰﾋﾟｰ

はぁ、レオ先輩のせいで自分のキャラを保てない

『･･･どうしてくれるんですか･･････』

あの先輩には色んな意味で振り回されてばっかだ