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Aside
沖田「あーあーそんなに泣いちまってこれじゃあ仕事出来ねぇや近藤さん今日はA休みまさぁ行くぞA」
そんなことを言うと沖田隊長は無理やり私の手を引き外へと向かった
土方「っておい総悟てめーは仕事しろぉ!!」
近藤「まぁいいじゃねぇか今日くれぇ」
土方「今日くれぇってあいつの場合毎日だからな、近藤さん」
近藤「………」
_______
Aside
『沖田隊長どこへ!』
沖田「こーゆー時こそ好きなことだけ考えればいいんでさぁさ、まずは団子食うぞ」
そういい沖田隊長はみたらし団子を2
本注文した
沖田「次はショッピングとやらをやる
ぞ」
『何を買うんですか』
沖田「テメーが欲しいもん全部」
『いや、お金ありませんよ』
沖田「大丈夫でさぁ」
大丈夫…なのか?
_____
その後新しい着物を買い化粧道具やら
髪飾りやら購入したちなみに全部土方
さんもちらしい
ごめんなさい土方さん
『沖田隊長、今日はありがとうございました』
沖田「別に大丈夫でさぁ、あと総悟でいいですぜ」
総悟…か
『そ、総悟は、何故ここまで良くしてくれるの』
沖田「おめェの気持ちがわかるからでさぁ、大事な姉貴を俺も亡くしてる 、辛くなったら俺に相談しなせぃ」
そっか総悟も同じだ
『ありがとう』
久しぶりにこんなにも心が暖かくなったかもしれない
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作者名:三日月 x他2人 | 作成日時:2018年9月28日 20時