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新「なんであんなこと‥裏切りなんてしたあなたがなんで僕らをかばったりしたんですか」
伊東「‥‥‥‥君たちは真選組では無いな、だが真選組と言葉ではいいがたい絆で繋がっているようだ友情とも違う敵とも違う」
新「ただの腐れ縁です」
伊東「‥‥フッ‥‥そんな形の絆もあるのだな知らなかった、いや知ろうともしなかっただけか‥‥人と繋がりたいと思いがら自ら人との絆を断ち切ってきた拒絶されたくない傷つきたくないようやく見つけた仲間でさえ自ら壊してしまうとは‥‥‥‥何故‥‥‥何故いつだって気づいた時には遅いんだ何故共に戦いたいのに立ち上がれない、なぜ剣を握りたいのに腕がない、何故近くに妹がいるのに守ってやれない、なぜ、ようやく気づいたのに僕は死んでいく」
A「ッッ!!‥‥‥‥」
伊東「‥‥死にたくない‥‥死ねば1人だどんな絆さえとどかない‥‥もう1人は‥‥」
原田「そいつをこちらに渡してもらえるか」
新「‥‥‥お願いですこの人は、もう‥‥‥‥‥」
原田「万事屋‥‥今回はお前らには世話になっただが、その頼だけは聞けない、そいつのために何人が犠牲になったと思っている、裏切り者は俺たちで処分しなきゃならねぇ」
新「たすけてもらったんです、それにこの人‥‥(ガッ
近藤「連れて行け」
新「近藤さん!どうして‥‥‥!!」
銀「そうさほっといたって奴ァもう死ぬだからこそ切らなきゃならねぇ」
A「‥‥‥ちょっと待って」
原田「なんだ?」
A「伊東先生と‥‥2人だけで喋らせて」
原田「暁副隊長それは‥‥」
A「近藤さん‥‥お願いっ」
近藤「!‥‥‥‥分かったはややめに終わらせろ‥‥全員行くぞここを伊東先生とAだけにさせてやれ」
ありがとう近藤さん
すると銀ちゃんだけが最後残り、こちらに向かってきた
なんだろう
銀「A、兄ちゃんにちゃんと言うべきことはいえよ」
A「うん‥‥‥ありがとう」
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作者名:三日月 x他2人 | 作成日時:2018年9月28日 20時