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『でっっっっっか!!!!!』
何故か私にだけ見学もなにもさせてもらえず、引越し当日に初めて家を見るハメに。
にしてもほんとよくこんな物件見つけたなあいつ。
海の近くのでっかい一軒家。
な「ころちゃんほんとすごいよね、」
ジ「女の子が住むのにも安全らしいしな。」
そこまで考えてたとは…
感謝してもしきれないなあ…。
『オーシャンビューじゃん!対面キッチンだし防音室まで作ったの?!ていうか螺旋階段とか可愛過ぎない?!え、まじ?!一人一部屋あるの?!』
さ「今日はよく喋るなあお前」
こ「ま、僕のおかげだけどね」
(このセリフで何となく想像してください^^;
ちなみに2階に8部屋あって、階段を登った先の廊下で海が見えるバルコニーと繋がってます。結構広いです。後々このバルコニーいい役目をする予定なので把握して頂けると有難い…(;-;)
『私さ、潮の匂いとか波の音とか大好きなんだよね。ほんとに嬉しい。』
る「ワンマンでいつもMermaid歌うぐらいだからね」
駅までちょっと遠い分周りに家はないから気兼ねなく大きな声で話せる。
な「はいはい。みんなの家具運んでもらうからどいてどいて!」
みんな前の家から持ってきた最低限の家具を置いてもらう。
り「って言っても誰がどこの部屋入るの?」
組長痛恨のミスだな。
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作者名:sky | 作成日時:2019年1月21日 19時