恋煩い【すとぷり】

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なんなのこの男。


おてて洗いましょうとか何歳児やねん((




まぁいいんだけど。







言われた通りにしてやっと部屋に入るとみんなにやにやしながら私を見てる。







『なに？気持ち悪いよ』








こ「まぁまぁ、座りなさい。」



『はい。』







り「俺たちからのプレゼント〜！！！」


る「なんと！！！…ジェルくん言っちゃってえ！」


ジ「なんとなんとやで。…なーくん言っちゃってえ！！」


な「しゃあないなあ…ころちゃん言っちゃってえ！！」





これはさとみまで続いてすんなりさとみが言うかせーのでみんなで言うか2択だな…

前者に賭ける。







さ「なんとー！！！やっと！見つかったので！！」




「「「すとぷりシェアハウスしまーーす！！」」」







あああああ負けたあああああ！！！！




…ん？

すとぷりシェアハウス…？

とは…？




な「あの、7人で住みたいな〜って前から思ってて…その家をころちゃんがずっと探してたんだよ。
それがやっと見つかって！」




こ「どう…かな…、？」





え、それめっちゃ良くない？
待って死ぬほど嬉しいんだけど！？



『めっちゃ…良い…じゃん、やばい…！』






こ「まじで？！」



ジ「良かったなころん何ヶ月も頑張ったかいあったやん！！！！」






『頑張った…？
え、ころんそんなに長いこと探してくれてたの…？』



こ「あ、いや、あの…」



さ「いいじゃん頑張ったんだから素直になれよ！」



る「ころん先生よく頑張りました！」



り「ましたー！！」







みんなでころんに拍手。


後で聞いた話だけど、私が1人女だからって気を使って、立地の良い安全な大きな家を探しまくってたらしい。

暇があればネットで探して、休みの日は不動産屋に行って…



みんなが言う通り、本当に頑張ってくれたと思う。

ありがとう、ころん。

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