マンチンナム�� ページ19
MG side
AG「 は？………好きな女のタイプ？」
そう！と目を輝かせたホシヒョンが答えると、Aはあからさまに嫌そうな顔をする。
JH「 下世話な話してごめんねー？Aちゃん」
AG「 …ヒョンが言い出したんすか？」
JH「 さあ。何となく話の流れでこんなことに」
HS「 でも俺たちですらAの本気のタイプ知らないじゃん？」
「 ……確かに」
HS「 だろ？んで、どうなんだよA」
AG「 好きになった女がタイプですけど」
JH「 うわ100点満点」
HS「 エーイ！そうじゃなくて、性格はツンデレがいいとか背は低いほうがとかそういうのがあるじゃん……あじゃあ、具体的に、同業者だと誰？」
ホシヒョンの何気ない質問にその場にいた誰もがしていたことをやめてAの言葉を待つ。
それもそのはずだ。ヨジャアイドルや美人なメイクヌナにどれだけ誘惑されようとも見向きもしないAのタイプがどんなのか、なんか気になるじゃん。
「 ヤー…これは伝説級の発言になりそうだぞ」
DK「 あの落ちないで有名なアンジュのタイプって…」
MH「 二人ともやめろよ」
JN「 ふふふ、ミンハオは気になんないの？Aのタイプ」
MH「 どこの馬の骨かも分からん女にうちの天使はやれないでしょジュンフィ」
DK「 なに、なんだって？」
MG「 ぼや…」
JN「 急に中国語やめなさい(笑)」
MH「 はあ…とにかく、うちのてん…アンジュに限ってどこぞのアイドルなんかにうつつを抜かすなんてこと…」
AG「 そういえば最近一人綺麗だと思った人がいますね」
MH「 チンッッッッチャ？！！？！！？」
JH「 ぶっ！…落ち着けよ(笑)」
「 ミョンホがあんな大声出してんの久しぶりに聞いたんだけど」
MH「 え、まさか…鏡を見て自分のことを永遠と褒めてたAが？？他の誰かを？？」
AG「 ヒョン、流石に俺だって他の人をかっこいいとか綺麗だと思うこともありますよ。現にヒョン達は皆んなかっこいいですし」
JH「 おーAに言われると気分いいね」
AG「 天使仲間じゃないですか〜」
JH「 おっ、俺は他の人とは違う感じ？」
AG「 ウォヌヒョンの次に」
JH「 そりゃ光栄だねぇ」
あのAが綺麗だと思った人？誰だ？
AG「 声を掛けられたんです、MAMAのときに」
MH「 ………クソナンパ野郎」
DK「 ヤーどこで覚えたんだよそんな言葉(笑)」
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作者名：ユルリ | 作成日時：2019年10月19日 2時
