コンタクトの神様 ページ25
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JM「あ!」
掃除中、雑巾のバケツの水を捨てに行こうと廊下へ出ると
ちょうどジミンくんがいて、目バッチリ合って
あ〜、そっか。まだちゃんと自己紹介してなかったし覚えられてないか
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ジミンくんは、"あ〜!!!"って目を細めて微笑みながらわたしの名前を思い出そうと指をさしながら近寄ってくる
ホソクくんとか居れば1発なんだけどなぁ、
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「あ、チェ・Aです」
JM「あー!そうだ!Aちゃん!」
"ごめんね、暗記系苦手で…"って照れくさそうに笑う
名前覚えられてなかった小さなショックは彼の笑顔のおかげで吹っ飛んでしまった
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JM「Aちゃんはあれだもん、コンタクトの神様!女神様!」
「何そのネーミングセンス、笑」
JM「いやいや!僕たちじゃ見つけられなかったし」
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水を捨ててる最中も、成り行きでジミンくんとそのままお喋り
すると、ジミンくんが何かを思い出したかのように、"あ、そうだ"って呟いて
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JM「テヒョンイに、僕が謝ってる事伝えてくれない?」
「え?」
JM「買ってきたやつちゃんと責任もって全部使うから怒んないでー!って!」
「わ、わかった」
テヒョンくん、怒ってるのか
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作者名:ほにこ | 作成日時:2022年8月12日 19時