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クラスメイト ページ3
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ほら言わんこっちゃない
あんな量をわたしに任せるのがおかしいんだ
担任にイライラしながらも、落ちたプリントを1人で寂しく拾っていく
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『こっちにも落ちてるよ』
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もう拾い終わったかな、と思った時に後ろから声をかけられて
慌てて振り返ってプリントを受け取る
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あれ、この人
「…ありがとう、テヒョンくん」
同じクラスのテヒョンくん
顔がすんごいカッコよくて、学校で彼を知らない人はいないんじゃないかってぐらいだし、イケメンだから当たり前にモテる
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TH「…じゃ」
ワイヤレスのイヤホンを耳につけて、その場を立ち去って行った
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作者名：ほにこ
| 作成日時：2022年8月12日 19時
