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怖い ページ17
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JM「あー！テヒョンア〜！ごめん！見つかったの！」
TH「だと思った！！これ買うまでにめっちゃ並んだし凄い高かったしどーすんの」
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このまま気付かないでくれたらいいのにな、
なんて思っても、案の定気付かれる
目が合って、とりあえず軽くお辞儀
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TH「…なんでAがいんの」
JM「やぁ〜それがね、見つけてくれたの、Aちゃんが。ほんとに感謝感謝」
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TH「へぇ」
テヒョンくんは興味がなさそうにわたしをジト目でみつめる
…ていうか、今サラッと呼び捨てで呼ばれたような？嫌じゃない、けど
でもなんていうか、こういう所すごい怖い
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「あ、じゃあごめんそろそろ行くね！またあした！」
テヒョン君からの視線に耐えきれないのと、一刻も早く立ち去りたくて、そう告げたら
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TH「……そんなに俺の事嫌いなんだ」
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作者名：ほにこ
| 作成日時：2022年8月12日 19時
