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YG｢A〜、これ運んで｣
｢えっ、あ、はい｣
ああ緊張する、ジョングクさんが来ただけなのに
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｢お待たせ致しました、季節のフルーツのパフェでございます｣
そう言って提供すると
ジョングクさんは、目をきらきらさせながら『わ〜きれい、おいしそ』って口パクする
…ジョングクさんの方が綺麗ですよ、、、なんて考えたり
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｢ご注文以上で宜しいでしょうか｣
TH｢はいっ、あ、そうそうA何時上がり？｣
｢今日は5時です｣
そっかぁ、って笑うテヒョンさん
｢？…あ、空いたお皿お下げしますね｣
あ、いけないいけない
ジョングクさんに意識が向いていた
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お客さんも少ないから、カトラリーを拭く
すると、スプーン越しに映る、少し歪んだ自分の顔
｢げっ｣
今日来ると思ってなかったし、遅刻ギリギリだったからメイク薄いし
…消えちゃいたい
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YG｢なにお前そんなスプーンガン見してんの？｣
｢あは、はは…｣
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作者名：ほにこ
| 作成日時：2022年8月9日 19時
