超想定外。-JK-

全てにおいての分岐点。 ページ12

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「じゃあ、俺こっちだから！

ジョングギ、あんまり意地悪すんなよ？」









「いや、いつ俺がしたんだよ！優しさの塊じゃねえか」


「本当のどの口が言ってんだコラ」









ミンギュくんの家は駅と反対側だそうで、ここでお別れ。







…あ、ちなみに私、電車通学ね。






学校の最寄りの駅から二駅のとこなんだけど

ミンギュくんは近いみたいで歩きでも来れるみたい。








「じゃーねー！また明日！」









そう言ってブンブン手を振るミンギュくん。




取れる取れる、落ち着いて！！！！





そしてミンギュくんとお別れした後







「おい、早く行くぞ」




と急に私の腕を掴むチョンジョングク氏。





「え、ちょんぐくんこっち？」


「略しすぎだろうが…俺も電車なんだけど」


「はあーそれは知らんかった」









最悪なんですけど。






何が楽しくてこんな奴と！！！








「チョンジョングク歩いて帰れよ」


「お前が帰れ」

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