5.模擬戦ｰツーマンセルとｰ ページ23
gr「ソーラ嬢、昼食の話を…って、ゾム、ショッピとAの模擬戦か？」
sr「グルッペン様。総統自ら申し訳ありません…はい」
gr「ほぅ…見物だな」
sr「仕事は良いのですか？」
gr「だ、大丈夫だ！」
tn「大丈夫じゃないんだよなぁ！自分で言いに行くって、言ったから来てみれば…全く…」
gr「うっ…」
tn「昼食食べたら午前中のもやるんやで」
gr「流石トン氏！」
グルッペン様が昼食の話に来たようですが、その後ろからトントン様もいらっしゃったようですね。それより、この2人ですね…どれくらい腕を上げたのか…連携出来るのか未知ですので、どうしましょう…
zm「ホンマにツーマンセルでええんやな」
「いいですよ」
sp「場外有り、相手が参ったと言うまででいいっすか？」
「時間制限は？」
zm「無しって言いたいけど、昼飯になるまでやな」
「ふむ…」
現在11時30分。多分12時までと見て30分…ならば…
「早々に終わらせますか」
zm「余裕ぶってるのも今のうちやで！」
開始の合図もなしにゾムが投げナイフを数本してきましたがこれは弾いてる間に間合いを詰める算段ですかね…
「(ふむ、引っかかって上げますか…)」
No side
Aは1本目のナイフをいなし、手中に収めると他のナイフを弾き落とす。Aの想像通り、その間に間合いを詰めていたゾムが持っていたナイフで斬りかかって来るが受け止めた。
sp「ガラ空きっすよ！」
「どうでしょうか」
ゾムを相手している間に詰めていたショッピがゾムと同じようにナイフで斬りかかって来たが胸ポケットに入れていた万年筆で受け流しすと、すかさず、体制を崩したショッピ君の襟首を掴み、ゾムの方に投げた。ゾムはショッピを受け止める形で距離を取った。
sp「万年筆って…」
zm「ショッピ君、銃持ってるやんな？」
sp「えぇ」
zm「Aの体制崩せるか？」
sp「…やれるだけやってみますわ」
「終わりですか？」
sp「これからっすよ！」
ショッピは腰から銃を抜くとAに向けて発砲。普段の訓練ならば実際には当てないように配慮するが、A相手にそんな事言ってられず、本気で足を撃ち抜くつもりで撃ったのだが、Aはそれを綺麗に避ける。
sp「ちっ…ゾム先輩当たらんよう気をつけてくださいね」
zm「分かっとるわ」
避けるAを追うようにゾムも駆け出している為注意を入れ、ショッピ自身の銃道もAを追う。
「あきまへんなぁ…」
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クロハ(プロフ) - 悪徳ではなく悪役なのでは… (2019年12月6日 3時) (
レス) id: c9e8aa9aaa (このIDを非表示/違反報告)
まな - 3 おやすみなさいませ のところで夢主がtntn さんに目の下の隈が酷いと言っていますが、tntnさんが被り物をしているなら目の下の隈は見えないのでは… ？細かくてすいません、少し気になったもので…。私的には設定とか面白くて好きな小説です。応援してます！ (2019年10月22日 21時) (レス) id: 11e19d29ae (このIDを非表示/違反報告)
名無し - まさか執事側とは…(自分は執事が攻め派) あと塾水となっていますが熟睡では…？ (2019年9月9日 1時) (レス) id: f1451596cc (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる(プロフ) - やっぱ、神作者様って凄いっすね……尊敬します!! (2019年9月1日 0時) (レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
自宅警備員 - リクエストありがとうございます。めっちゃ嬉しいですー。全然大丈夫です。面白かったです。 (2019年8月30日 13時) (レス) id: 124b1853e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飛鳥 | 作成日時：2019年8月2日 0時
