それぞれの差（実、況、者。）完結 (ページ4)

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4話ページ4

あやまった電話を切ると

怜斗「「連絡入れるの忘れてた」
月星斗「ドンマイ」
優斗「お友達？」
怜斗「小学校からの付き合いで」
雅斗「いいなー」

どうやってごまかそうかな…

怜斗「３人ともお願いがあって」

３人に訳を話すと「仕方ない」と言ってくれた

怜斗「サンキュー」
優斗「イベント終わったら小さな打ち上げだ」
雅斗「あと鶴」
月星斗「怜斗の家でな」
怜斗「わかった」

こんな自由なチームでも友情はある

優斗「で、」
怜斗「は？」
月星斗「最俺さんの中で誰が？」
雅斗「一番仲いいの？」
怜斗「今の最俺は俺が「妃麻里」ってこと知らないからな、一番仲がよかったのは
最俺の癒しとサイコパスのヒラかな」
優斗「お前が？」
怜斗「小、中、高の中で」
雅斗「でも、わかるかも」
怜斗「だろう」

最俺が私を「妃麻里」って知らないだけどもありがたい
ばれた場合ちゃんと話そう

月星斗「先に歌ってその次にゲームで最後にトークだからな」
怜斗「中盤だけ下にいる」
３人「了解」

始まりまで準備する