鏡の猫（実況者）完結 (ページ2)

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知らない世界ページ2

目が覚めたのは暗い場所

優衣「・・・・」

真っ暗で足場も見えない突然丸い光が近づいて来る

優衣「・・・・？」

近づいて来る光が私の足元で止まるしゃがむと黒猫がいた

猫「お嬢さん？」
優衣「・・・・？」
猫「お嬢さん？」
優衣「・・・・？」
猫「ここは何処かわかる？」

猫が喋ってることにビックリする落ち着け…

優衣「・・・・・」
猫「ここはね、死後の世界なんだ。」
優衣「・・？・・・・・？」
猫「そうだね、だから迎えに来てあげたよ。」
優衣「・・・・・？」
猫「お嬢さんは眠りについてそのまま旅立ったんだよ。」
優衣「・・・・・！」
猫「あれをご覧。」

猫が見る方に鏡が現れて死んだことを見せる

猫「嘘じゃないでしょう？」
優衣「・・・・」
猫「戻りたい？あのお兄さんの所に？」
優衣「・・・・・・？」
猫「戻る方法はあるよでも。」
優衣「・・？」
猫「君は死んでいるんだよ、人に触れることは出来ないよそれでもいいの？」
優衣「・・・・・・」
猫「わかった、連れて行ってあげる、死後の世界とあそこは違うからね。」
優衣「・・・・・・？」
猫「そうだね霊感ある人は見えちゃうかもね、その時はおどかしてあげたら？」
優衣「・・・・」
猫「僕は鏡の中にいる用があれば呼んで。」
優衣「・・・・！」
猫「うん。」

鏡があの世界を現す

猫「帰って来ることも出来るでも、生きてる人をこっちに連れて来ることはしないでね
その人が死んだことになるからね。」
優衣「・・・・？」
猫「そうだね。」
優衣「・・・・？」
猫「雨は気をつけてね。」

鏡の中に走り通りぬける