動物カフェの双子の店長は動物病院と両立してます。（お客さん目線）完結 (ページ7)

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訪問者（レトルト）ページ7

朱里ちゃんが店を出て行った

レトルト「何かあったんかな？」
彩音「忘れ物だよ」
レトルト「忘れ物？」
彩音「あそこの席で座ってた人の。」

そう言えばすわってたな

彩音「でキヨは？」
キヨ「は？」
彩音「だからキヨはどんな子がタイプなの？朱里以外で。」

俺のタイプか…また変な事言うからやめておこう

キヨ「教えねぇーよ。」
彩音「じゃあ、朱里みたいに可愛い子がタイプなんだ。」

可愛いより綺麗が優先だな

彩音「レトさんは？」
レトルト「え？俺」
彩音「うん。」
レトルト「さぁ？」

一応誤魔化す俺の好きなタイプか～なんやろう…朱里ちゃんが帰って来て手に持っていたのは

彩音「どうしたのそのダンボール？」
朱里「子猫。」
彩音「ネコ？」

ダンボールを開けると

彩音「ネコだね小さい。」
朱里「仲良くなってくれたらいいな。」

床にダンボールを置き子猫を出す子猫はフジさんに近寄る子猫が鳴く

朱里「フジさん撫でてあげてください。」

言うとフジさんは頭を撫でる

朱里「よかったね。」
彩音「フジ君を気に入ったらしいね。」
朱里「そうだね。」

子猫はフジから離れない本当に好きだな

彩音「朱里、桜が呼んでるよ。」
朱里「わかった。」

急いで隣の部屋に行ったするとフジが行く

隣からドアが開く音がした

彩音「私見てくるね。」

と隣のドアを開けて行くと何かあったらしく帰って来た

彩音「朱里手伝って！。」
朱里「うん！」

慌てて隣の部屋に行く帰って来ると

フジ「何かあったの？」
彩音「ちょっと手当て。」
キヨ「無事なのか？」
彩音「うん。」

よかった安心する俺がいた