でもだからって納得できない(R.D ver) ページ13
「なあ、ほんまに迎えに行くん？」
「うん。だって律の友達でしょ？」
「別に…ええやん、その辺に泊まらせとけば。」
「まあ確かにホテルの方が快適かもしれないけど…
でも高いし、別にうちスペースあるし…。」
「全然おかしいって、
そもそも連絡取ってることが意味わからん。」
「ねえ、ここ右であってるよね？」
「はい。す〜ぐ話題そらす
俺の話聞いてない〜。」
は？なんで滉くんのために俺が運転すんの？
なんてひねくれてるから、しょうがなく私が運転。
自信ないけど、大丈夫かな…
「なあ、さっきに言っとくけど。
滉くん、優しいだけやからな。
頭も悪いし、目がほんまに悪い人の目〜してんねん。
だから、絶対に辞めといた方がええからな？」
「ねえ、なんの話？」
「いや、万が一ってこともあるやん。
でもやめといた方がええっていう、情報提供。」
よくもまあ適当にそんな風にいえたもんだわ。
「うん、それは大丈夫
一応律がいるから。」
「あ？一応？一応？
それどういう意味なん？
あ〜もう無理だね、俺やる気なくなったからね。」
頭を窓にペタッとつけて
もう俺話せへんわ。と呟いた
「ついたよ。
車で待ってる？」
「は〜あ？逆になんで？
行くに決まってるやん
2人っきりになんかさせるかい！」
話さないと言ってたくせに
ペラペラと話して
空港に入るとキョロキョロ見渡して
「あ、滉くん、こっち！」
なんだかんだ彼は嬉しそうだった
「あすかちゃんありがとうね、いろいろ。」
「長旅お疲れ様です。
ここまで1人で大変だったでしょ？」
「なあ、
いろいろってなに？
ありがとね、いろいろの
いろいろについて詳細を聞きたいんやけど。」
「お前めんどくさっ。(笑)
早く行こ。」
え、マジで納得いかないんやけど。
眉間にシワを寄せたまま
荷物、待つよ。と滉くんのカバンを持った。
やっぱり嬉しそうじゃん。
車に乗ると、律は車の外を眺めて
いつのまにか眠ってしまっていた。
「律、寝た？(笑)
まじで子供みたいっしょ。」
滉くんは笑いながら寝顔を写真に収める
その音に驚いた律は
うわっ！っと目を覚まして飛び上がり
「なあ、今2人っきりで話してたやろ。」
なんていうけど。
「「寝てたのは自分でしょ？」」
2人で声が揃ったことにすら彼はまた
嫉妬していた。
さみしい (K.M ver)→←プロポーズはこれから(A.T)
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A(プロフ) - たけふぁんさん» こんにちは。コメントありがとうございます。今回初めて書いたので不安な気持ちでおりましたが、とても嬉しいお言葉をいただいて嬉しかったです。またぜひ書かせていただければと思っています。 (11月12日 16時) (
レス) id: c571f15b0f (このIDを非表示/違反報告)
たけふぁん - いつもお話拝見させていただいてます。タケのファンなので、ストーリーの展開がリアルでめちゃくちゃキュンキュンさせてもらいました！また、タケのお話も書いて頂けたら嬉しいです！ (11月12日 2時) (レス) @page47 id: 349b9a69f5 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - るさん» はじめまして、コメントありがとうございます。記載の通りですが他の作品は現在公開しておりません。またいつか公開する日が来ればぜひよろしくお願いします🙇♀️ (11月9日 17時) (レス) id: c571f15b0f (このIDを非表示/違反報告)
る - はじめまして❣️お話全部キュンキュンしました😭よければ、他の作品などを拝見したいのですがパスワードを教えていただくことは可能でしょうか？🙏🏻 (11月9日 2時) (レス) id: d1c716dc22 (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - miyuさん» 返信できておらずすみません。良いアイデアが浮べばぜひ書かせていただきたいです！リクエストありがとうございます！ (6月29日 10時) (レス) id: c571f15b0f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：A | 作成日時：2023年1月7日 11時
