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第弍話 ページ4

「ねぇ、A学校大丈夫?」

はへ?何のことだ҉*( 'ω' )/*҉
学校…学校…あ、

『やばい!HR間にあわないかも!』

これ遅刻したら相当やばいってかハズくない!?
公開処刑同然でしょ!?
んてことで急いで行きまーすε”ε”ε”(ノ* •ω• )ノ

━━━━━『ま、間に合った…』

ちょっと走っただけで死にそうなレベルです
(ここの主はレベルという言葉が好きなのか…( ˙-˙ )←)

「大丈夫?髪直してきたら?」

そう進めてくれるまふまふ
なんか嬉しい…
じゃなくて!

『うん、直してくる』

「チャイムなる前に帰ってこいよ
欠席扱いになるから」

そう言って送り出してくれる…私はコクリと肯いて教室を出でトイレに向かう
なんでトイレかって?鏡がそこにしかないからだよ…てかふつーだよね…私

私がトイレに向かうと扉の向こうから声が聞こえた

「ねーねーぇAって奴クラスにいるじゃん?
アイツウザくないぃ?」

…クラスメートの女子姫宮愛音だろう
彼女は親が財閥のいわゆるお嬢様 そしてお爺さんがここの理事長であることから入学時から学校内にてなりふり構わず女子にいちゃもんを付ける
さらにモテる男子に片っ端から媚びる私的には関係のない人物だとおもっていた
そんな彼女が…まさか私に手を出すなんて

取り巻きの連中がいるのか暫くの間が開き

「あーそうだよねわかる…」

と、渋々会話を合わせる
嘘だ…絶対そう思ってない
…でも怖い……逃げなきゃいけないのに足が動かない

「だよねぇー真冬くんといつも一緒にいてぇ…真冬くんはぁ私のものなのにぃ…」

…どうすればいいんだろう…前にも後ろにも進めないし戻れない…どうしよう…と思った時

「人の悪口言っていいもんじゃないよ」

『!?』

この声は…

「く、黒木先輩」

…くろくもさんだ…

「人に言っていいことと悪いことがあるんじゃないの?いくら威張ってもそこは弁えないと」

「……」

こちらに向かってくる影きっと先輩にバレてムカついてるんだと思う
なんて考えてたらドアが開いて…

驚いた顔した彼女が出てきた…

「あんたっ…盗み聞きしてたの!?」

そう言って手をパーにして高く上げる彼女
ぶつつもりだ…危ないと思って身を屈めた時

「待ちな…先輩命令」

自分の背後から声がした
振り向くと…

『黒先輩…』

「その子に手上げたらわしが許さんから…」

━━━━
文字数足りないので…

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作者名:アルスノヴァ | 作成日時:2017年9月21日 22時

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