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飲み終わるとそのまま、
深いキスをされる。
舌を絡め合うほどに、
冷たい水で冷えた口内が熱をもっていく。
唇が離れる頃には
私の息は上がっていて。
でも、
西島さんは平然とした顔をして、
もっと飲む？、
なんて聞いてくる。
その顔がいつもの優しい顔じゃなくて、
ぞくっとする。
「も…う、いい…です。」
西「そう？」
じゃあ、ここ置いとくね、
と蓋をしたペットボトルを床に置いた。
力が抜けた私が
西島さんの胸に体を預けると、
優しく頭を撫でてくれる。
西「せっかく、お茶淹れてくれたのに、
寝ちゃってごめんな。」
首を横に振りながら、
「そんなの、
気にしないでください。
それに。
逢いに来てくれて、
すごく
嬉しかった。」
食事に行くと聞いて少し不安だった…とは、
言えなくて。
それでも、素直な気持ちを少しでも伝えたくて、
西島さんさんが着てるTシャツの裾をきゅっと掴んだ。
西「A、今日さ。
やけに男と話してたよな。
ニコニコして。」
「え？」
西「仕事だから仕方ないってわかってる。
それに、俺の知らないやつと、
仕事してるって想像したら、
なんかもやもやした。」
それって。
「ヤキモチ？」
ってこと？
西「言ったじゃん、俺、すげー重いよって。
めんどくさいだろ？」
「ううん。違うの。
なんか…
すごい…嬉しい。」
「え？」
だって、
西島さんが私のことかんがえてたってだけで、
不安だった心が少し楽になる。
西「変な子。」
そう言って頭をくしゃくしゃって撫でられる。
それが嬉しくてたまらない。
「変でもいいんです！
さ、明日、あ、もう今日だ、今日は、
集合遅めの時間だから、
もう少し寝ましょ。」
私これしまってきますね、
と床に置いてあったペットボトルを拾い上げ、
立ち上がろうとしたとき、
急に後ろからぎゅっと抱きしめられた。
私の手から、ペットボトルがすAと
落ちていくのが見えた。
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秋 - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 URL貼ってくれてありがとうございます。 これですぐに読みに行けます。 (2019年1月4日 1時) (
レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ(プロフ) - 秋さん» コメントありがとうございます。言われてみれば…そうですね。リンク貼ってみます☆ご指摘ありがとうございます。 (2019年1月2日 17時) (レス) id: 79af705402 (このIDを非表示/違反報告)
秋 - また続けてのコメントですみません...。 いきなりこんなことを言ってしまいすみません...。 (2019年1月1日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
秋 - 続けてのコメントですみません(>_<) それならこの物語の説明の所にURLを貼っては どうでしょうか？ この物語を読む前にURLから大好きな人は。 にすぐに行ける様に。 (2019年1月1日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
秋 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 今物語の説明読んでいて思ったのですが...。 この歩む道。のお話の前に大好きな人は。 ってのがあるんですよね？ (2019年1月1日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリ
| 作成日時：2018年7月5日 7時
