【すとぷり】今日も会長が愛しい【るぅと】

驚きが隠せません。 ページ21

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待って…今会長私と回ろうって言ったの？？
会長が？？？私と？？？？


頭がおいつかない。





「…秋野さん？」





『は、はいｯｯ！』




なかなか返事をしない私に戸惑ったのだろうか、会長が言う。




「あっ、嫌ならいいんです！他の人と回りたいとかだったらあれですし…」





全然、そんなことなくて…
ただ、私はむしろ回りたいんだけど会長がいいのかなって。

会長が好きな生徒はたくさんいる。それなのにその日だけ私が独占していいの？


素直に「回りたい」って言えない自分が嫌になる。





『私はむしろ一緒に回りたいです…でも、会長はいいんですか？
この学校には会長に好意を向けている生徒もたくさんいますし、噂にでもなったらしたら…』




会長に、すごく迷惑がかかる。





私がそういうと、会長は「何言ってんだ」という目で見てくる。





「秋野さんが一緒に行きたいと思ってくれてるなら良いじゃないですか。
僕、そういう噂は気にしませんし。それに、秋野さんとならかえって好都合です。」





会長は、にこっと笑って言った。

会長の最後の言葉に「ふぇ？」てなるほど私は鈍感じゃない。

…つまり可能性は0じゃないってことでしょ。









「秋野さん…？顔真っ赤ですけど、熱でもあるんですか？保健室行きます？」





『い、いえ！！！！ただの夕焼けです！！！！』







「そうですか…」







はぁぁ………


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自分でも鳥肌たつような文書いてるなｷｯｯﾓて思います！！！はい！！！

今日は部活がなかったのでるぅと君の歌をずっと聞いてました〜やっぱりいいなぁるぅと君。好きです(カバーは恋の魔法が一番好きです)

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