20 ページ20
.
最近、
私のKC倶楽部で摩訶不思議な現象が起きている。
永瀬『邪魔すんで』
「…っ！！」
乱暴にドアを開けて入ってきたのは永瀬くん。
ポケットに手を突っ込み
だらしなく歩いて来たと思えば
永瀬『携帯どこや。ええから早よ出せ。』
「……またそれですか？」
永瀬『またって、それしかないやろ』
私をどうにかして脅そうとする。
�盒供悗�ぉー、今日のお題も凄そぉー笑』
「あ、�盒兇�んこんにちは。」
�盒供悗覆砲覆法�…“推しカラーについて”…？』
永瀬『……』
だけど、1時間後には
.
.
.
永瀬『紫ってさ、結構むずない？』
「たしかに、普段のファッションに取り入れるのは」
永瀬『そぉそぉそぉ。俺もそれめっちゃ思うわ』
�盒供悄弔△―襪ぁ繊△佑Д▲ぅ糠磴い帽圓魁爾茵次�
ほら、摩訶不思議でしょ？
ドアを蹴破る勢いで毎回訪れては
部活の終盤になると必ず、『ほな、また明日』と
満足気に帰って行く。
これが最近、定番になりつつあって
私もそれに慣れつつあって
.
.
�盒供愨進�ね、ありゃ普通に楽しーんだと思う』
「え？」
�盒供惷婿匸討�、ちょーだい』
「あ、ちょっ！」
.
学校の食堂
ガヤガヤと騒がしい場所を少し避けた隅っこに
私と、何故か隣には�盒兇�んも。
「…永瀬くんが？楽しいと？」
�盒供悗鵑筺�直接は聞いてないけど分かる』
「……んー、…ん〜」
�盒供悗討�、玉子焼きうまっ！』
私には、…裏があるとしか思えないけど。
いつどのタイミングで携帯を奪われるか
ヒヤヒヤして仕方がない。
�盒供慘�ってね、あー見えて裏は無いんだよ』
「ん？」
�盒兇�んは、私の玉子焼きをまた一口かじった後
相変わらず緩い口調のまま話をし始めた。
�盒供慘�は、見た目があれでしょ？笑
だからちょっと勘違いされやすいんだけど
んーっとね、そぉだな。分かりやすく言えばー、
イケメン過ぎるジャイアンみたいな！ハハッ』
それはジャイアンに失礼だ。
�盒供慇里辰�ら傲慢不遜で、荒っぽいの。』
「……」
�盒供悗修譴任い涜梢佑鬚△泙蠖�用しない。
ここが廉のめんどくさい所なんだけど。でも、』
.
.
.
�盒供愎瓦呂舛磴鵑伐垢�い人。』
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1368人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「永瀬廉」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ayu
| 作成日時：2021年1月31日 1時
