＃２６ マシマロ兄さん!? ページ30
「誰?」
俺が目を開けた先にいたのはマシュマロ持ってるオニーサンだった
「大丈夫???」
「俺?いや、大丈夫だけど、アンタこそ大丈夫かよ?
この様子だと、アンタが1人でコイツ等片したんだろ??」
「う〜〜ん、まあそうなるのかなぁ???
あ、君もマシマロ食べる???」
「あ、頂きます」
俺がオニーサンの持ってる袋漁ってるとオニーサンはまた声をかけてきた
アレ??と言うかマシマロじゃなくてマシュマロじゃね???
いい歳して間違えんだよオニーサン････
「そう言えば君さ、水無月 亞璃朱って言う子、知らない???」
「んぐ!?ケホッケホッ!!!!」
いきなり俺自身の名前が出てきた事に俺は
それはそれは驚いた
何???俺ってそんなに有名人なのか??
俺は飲み込みかけていたマシュマロを喉に詰まらせてケホケホと咳き込んだ
うえ････マシュマロって柔らかくて弾力あるぶん
詰まらせるとマジで穴ふさがれる････
よし、今度マシュマロを喉に詰まらせる時はちゃんと空気の通り道になるように穴を開けよう!!
「で、知ってる???」
「いや、知ってるも何も俺ですけど???
何で知ってるんですか???」
「ん??だって僕も君と同じ学校通ってるし
何たってあの沢田家に居候してきた美少女だなんて言ったら
すぐにその噂は広まるよ」
俺はその言葉にかなりひっかかった
だって･･･は!?
沢田家の居候人が美少女!?俺以外居候しにきた奴なんかいたか???
もしや、俺?????
いや、絶対にない、無い無い無い無い無い無い無い無い
「亞璃朱チャン?
1人で百面相なんかして、大丈夫??(頭が)」
「いや大丈夫･･･だと思ってみたり思わなかったり??」
「どっち?」
「あ、いや、どっちだろ??」
「ねえ、お前こんな所で何やってんの?(黒笑)」
「そうだね何やってんだろ･･･ってえ?
･･･真っ白のオニーサン」
「僕?どうしたの??亞璃朱チャン」
「今何か言った?」
「言ってないよ?」
「白蘭じゃなくて俺だ」
ギギギ
俺がそんな音を立てながら振り返った先にいたのは、
「わっはお★ツナ、お前いつの間に二???」
笑顔が清々しい程に真っ黒黒すけなツナだった
＃２６･マシュマロ兄さん
(アリス、帰るよ???)
(あ、いやでも真っ白のオニーサン(白蘭のこと)に礼言ってない!!)
(大丈夫★帰ったら何でああなったか聞くか。ゆっくりとね???)
(ヒイィィィ!!???)
追加設定（必読です）→←＃２５ ケンカは真正面から堂々と!!!
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ゆりなんぽん(プロフ) - オリジナルフラグが立っちゃっているみたいです...！私は構わないんですけど、一応ルールですし不快に感じる方もいると思うので、早急な対処をオススメしますよ...！ (2021年6月12日 0時) (
レス) id: 0d6806340a (このIDを非表示/違反報告)
美鈴(プロフ) - オリフラ外せてないですよーいい作品なのに勿体ない (2018年12月17日 22時) (レス) id: d132af9a39 (このIDを非表示/違反報告)
月白(プロフ) - 実在のキャラクターや作品を使用していらっしゃるのでオリジナルフラグをはずしてください。 (2017年5月26日 10時) (レス) id: 86ba02c6f9 (このIDを非表示/違反報告)
ヨツバ(プロフ) - オリフラはずし忘れてますよ〜 (2016年11月6日 13時) (レス) id: e7d9b78c38 (このIDを非表示/違反報告)
詩苑 - リボーンの小説みまくってる詩苑です。いや〜震災の話で同情したもんで〜 私も3:１１でじいちゃん亡くしててーすげーその気持ちわかりますわ〜★何も知らずほざいてる奴ってむかつきますよね〜〜★更新ファイッ！！ (2013年12月7日 20時) (レス) id: 10dab5c41a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩夢 黒猫
