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「ばーか」
『ごめんね』
「あーほ」
『…』
「何しとんねん」
『紫耀くん、ごめんね』
途中から帰ってきたパパも参戦して、廉と岸くんが帰り、風呂にはいり、パパとママが寝た頃。
俺はAの部屋にいった。
ベッドにA座らせて、Aの膝に俺の顔をつけて、手は回して寝っ転がった。
Aはずっと、小さい子をあやすように俺の頭を撫でて。語彙力もただでさえ少ないのに子どものようになる。
「なにが廉おかえりや」
『紫耀おかえり♡』
「そう、俺がずーっと聞く言葉なの」
『拗ねないの』
「俺のAなのに、みんな勘違いしすぎ」
『ふふ』
「ずーっと俺の彼女なの、俺の女なのー」
『…酔ってる?のんだ?笑』
「こうでも言わんと怖い」
『4年間安心して行けるって言ったのに』
「なぁ、ママ寝たからちょっと触りたい」
『今抱きついてるじゃん、頭も撫でてあげてる』
「ええやん、したい」
『ちょ、!』
起き上がって、Aを倒した。そして、首筋に顔をうずめた。
『野蛮』
「廉と岸くんにニコニコしたお仕置き」
『こーわい』
「男はこういうもんなんや」
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琴里(プロフ) - あみさん» ありがとうございます。中々更新出来なくてごめんなさい。これからもよろしくお願いします。 (2018年4月7日 10時) (レス) id: 4e1be56238 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - はじめまして!この作品が大好きです。続きがとても気になります! (2018年4月3日 23時) (レス) id: a4e63a8229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琴里 | 作成日時:2017年12月17日 8時