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『誰もおらんくないでしょ?笑』
「岸くんのアホ。色んな意味で」
『紫耀の送別会してくれるなんて、良かったじゃん』
「俺のAやし」
『いいじゃん、ご飯くらい。
紫耀の彼女は料理上手なんだって見せつけるように頑張んなきゃ』
「あいつらの頭ん中は妹や」
『もー、不貞腐れないの!!』
それから、2人で色々見て最終的に
紫耀、このオーブンが欲しい と言われこの一言で一瞬で決定。
4年後、一緒に暮らせばAのほうが俺より使うだろうから家電はAの意見重視してたりしている。
先週保留にして考えていたが、欲しいって言われちゃこれがいいとパパに言うしかない。
「ん。次行くで」
手は繋がなくとも腕を引っ張って他のコーナーへ。
『怒ってる?オーブン他のが良かった?』
「怒ってるんは岸くんと廉にや。
もーワサビでも入れて」
『不貞腐れないの』
「する」
『子どもだなぁ』
「ちゃうし」
『紫耀くん可愛い』
「うるさい、チューできんとこで言うな」
『ふふ、また後でね。
あ。紫耀この洗濯機良さげっぽいよ』
「洗濯俺に出来るんかなぁ…」
『初心者向けだからよっぽどのことがなければ大丈夫だって』
「畳むのは上手いんやけど」
『なんかあったら電話してくれれば私教えてあげるから』
「おー、それは心強い」
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琴里(プロフ) - あみさん» ありがとうございます。中々更新出来なくてごめんなさい。これからもよろしくお願いします。 (2018年4月7日 10時) (レス) id: 4e1be56238 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - はじめまして!この作品が大好きです。続きがとても気になります! (2018年4月3日 23時) (レス) id: a4e63a8229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琴里 | 作成日時:2017年12月17日 8時