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マンションについてエレベーターのボタンを押す渋谷さん。
エレベータに乗って
貴「さっきは本当にありがとうございました。」
もう一度お礼を言う。
す「ええねんて。笑
あぁ、それより俺の着なくなった古着貰ってくれへん？
持ってても邪魔だけやし。」
古着？！！
貴「え、いいんですか？！！
最近お金なくて変えてなかったんで！！あっ.....。」
やばっ。って思ったら
す「ええねんて。笑
学生は金ないもんやろ。好きなだけ持っていけ。」
6階に上がる。
あれ。って事は私今から男性の家に上がるって事？
貴「渋谷さん！！やっぱり今日は帰ります。」
す「何もせーへんから大丈夫やで。」
なんで私の考えてることがわかったの？
す「そんな、男が苦手な奴を家に入れるのに、急に襲うとかそんな最悪な男ちゃうわ。笑」
ほれ、ってドアを開けてくれて。
恐る恐る入った。
靴を脱ぎ渋谷さんのあとをついていくとリビングについて
す「ちょっとそこのソファーに座ってまってて。」
ゆっくりとソファーに腰掛けるとすごいフカフカで、心地よかった。
5分ぐらいしたら腕にパンパンの服を持って着た。
貴「え、こんなに着ないんですか？？？
あ、これかわいい。うわ、この服！！！」
一人ではしゃいでて、また渋谷さんに笑われた。
す「ホンマに古着好きやねんな。好きなもの見てるときめっちゃ無邪気やし。」
すごい優しい、目で見られてドキッてした。
なんだあの目は。なんでこんなドキドキしてるんだ。
男の人ってあんな目をする人もいるんだ。
そのことを気にしたら渋谷さんを直視出来なくなって
かわいいなと思った服を三着譲っていただいて、ダッシュで家に帰った。
多分疲れてるんだよ。ね。
早く寝よう。
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∞安章イチゴ(プロフ) - ひーさん» ありがとうございます！！引き続き頑張っていくので良かったらよろしくお願いします！！ (2018年1月23日 2時) (
レス) id: 49e46980de (このIDを非表示/違反報告)
ひー - めっちゃおもしろいです！！続きが気になります♪♪ (2018年1月19日 14時) (レス) id: 4201cdeb46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやたぴみるくてぃー | 作成日時：2018年1月13日 22時
