High☆School Life

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BC「おっ、今日もAはハニと仲良く登校か〜」

『チャニオッパ、その言い方やめてもらえませんか』

HN「チャニヒョン、おはようございます！」

HN「ヒョンは僕がAと一緒に登校しているのが羨ましいんですよね！」

BC「そうだねえ〜、Aが生徒会に入ってくれたらいいんだけど」

『オッパは好きだけど遠慮しておきます』



チャニオッパはイカツイ見た目に反して超優しい生徒会長。

生徒会室にトレーニング器具を持ち込んで隙間時間を使ってまで体を鍛えているという噂。

朝の挨拶運動でオッパにハニとの関係をいじられるのも、生徒会に勧誘されるのも今に始まったことではないので、これもまた慣れっこ。









HN「A！クラス表貼られてるよ！行こう！！」

『ちょ、そんな走らなくてもクラス表は逃げないから…っ痛！』



ハニが急に走り出したせいで、ふらついた私の体は知らない人に完全に預ける形となった。



LK「痛いのは俺の方なんだけど？ん？」

『あ、ご、すみません！！』

LK「君……2年生か、名前は？」

『あー、えっと、A、です……』

LK「ふぅーん、Aね」

LK「今度、俺に体当たりしてきたらどうなるか分かってるよね」

『え゛』



フフッと不敵な笑みを浮かべて去っていった…恐らく3年生の先輩……(全然目が笑ってなかった)

「Aー！何してんのー！！」と大声で叫ぶバカハニがうるさいので、再びクラス表目指して私は走り出した。





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