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七帝精霊 ページ15

「『七帝精霊』と言えば、精霊間において帝王の異名がつけられた者たちですね」

「あぁ...我らは今まで関わる事がなかった故それには無頓着で、知っているのはその存在と強力な精霊達の集まりであることくらいであろう?根拠はないが強力な精霊と言われれば、それが該当すると思うのだが...」

「うーん...私もあまりその情報は聞いてませんね...一度本部に問い合わせてみます」

シロは別室で本部へ連絡を取ると、数分もしないうちに園長室へ戻ってきた。

「七帝精霊の情報ありましたよ!報告致します。

七帝精霊とは、


『マンチニール』
『ジャイアント・ホグウィード』
『エンジェルトランペット』
『ヒマラヤン・ブラックベリー』
『ゲルセミウム・エレガンス』
『ドクササコ』
『カエンタケ』


以上の7名から形成されており、彼らは個人的に悪食を倒していたとの報告があります。

戦闘能力に関しては一切情報がなく、ある日を境に存在を聞かなくなったとの事です」

「ふむ...なるほどな...」

ドクウツギは何か考えるように扇子で扇ぐ。

「主...これは、厄介だぞ...生命を喰らいやすくなったことで奴等は強くなっているんだ...」

Aもそれに静かに頷いた。

悪食達に意思はない。

彼らは『生命を喰らう』という本能のみで動いている。

寄生されるというのは、滅多にないことでそれが強力な精霊なら尚更ありえない。

...まてよ。

最近、悪食は増加傾向にある。

それは、彼らが寄生された後の報告かは不明だが...彼らが寄生される前に増加傾向にあったとしたら...?

七帝精霊が『寄生された後』に増えたというなら、悪食を駆除する者達が減ったことで増えた。と説明がつくが、彼らが『寄生される前』に増えたと言われると説明がつかない。

もし、そうだとするなら何故、彼らは急に増えたんだ?

ドクウツギを見ると「主もか?」と問いかけてきた。

恐らく2人考えていることは同じだろう。




「悪食増加の裏に何かがある」と。

可能性→←寄生精霊



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しあ。(プロフ) - カエンタケ先輩ぽいの崖にあっ…(・ω・) (7月11日 14時) (レス) id: 3344a8c17f (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - すみません打ちミスです。でもありがとうございます!! (7月3日 21時) (レス) id: f4e2827c64 (このIDを非表示/違反報告)
ルヴァンネ(プロフ) - 返信が遅れてしまい申し訳御座いません。トリガブトとは恐らくトリカブトかと思われます。トリカブトならちゃんと出ていますよ! (7月1日 20時) (レス) id: d6627a81ed (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - 続き期待します!! (6月30日 19時) (レス) id: f4e2827c64 (このIDを非表示/違反報告)
つばさ(プロフ) - トリガブトっていう植物があるんですけど、登場しますか? (6月30日 18時) (レス) id: f4e2827c64 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルヴァンネ | 作成日時:2018年6月13日 2時

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