海人と廉3 ページ4
永瀬side
まったく…、祝ってどないすんねん！
紫耀と岸さんがボケて··、俺とじんがツッコミ入れて、たまーに玄樹がそこに入っていって…。
…って海人は…？
廉「…海人？」
海「ん…？」
会話の輪から少し離れたところにいる海人。
廉「元気ないやん。どした？」
海「ううん。平気だよ？」
廉「…そう？あんま無理したらアカンよ？」
海「うん、ありがと。」
んー、なんか変？
皆でワイワイしとると、スタッフさんから声が掛かって、衣装に着替えてスタジオへ行く。
今回は特にポーズの指定とかはないはずやねんけど…。
ス「�盒兇�ん、そうじゃない。」
海「…はい。すいません。」
ス「何か違うんだよな」
ってか、カメラマンさんが言うならまだ分かるけど、なんであの人が言うん？
海「すいません…、もう一回お願いします…」
ス「まぁ、俺らはいいけどさ…。」
海「ごめんなさい…」
元気なくなっとるやん。可哀想に…。
ス「平野くんの時間大丈夫なの？」
別のスタッフさんにそう聞くと、「あと10分です」と返ってきた。
ス「はぁ…」
これ見よがしにため息つくなや。
紫「…海人、全然大丈夫だからな。」
海「ん、ごめん…。頑張る、から…」
海人はその後しっかりと撮影をこなしていった。
紫「すいません、ありがとうございましたー！お先に失礼します！」
紫耀は急いでスタジオから出ていった。
海「…ごめんねっ。」
俺らの顔を見て、申し訳なさそうに頭を下げた海人。
神「ん？大丈夫だよ、…頑張ったな。」
玄「うんうん。よく頑張ったよ。早く家帰ってゆっくり休んでね？」
海「…ありがと。」
皆に優しい言葉をもらっても、どこか浮かない顔をしてる。
廉「海人、あのさー……」
「何かあったん？」
そう聞こうと思っていたら、あのスタッフさんがやってきた。
ス「あ、お疲れ様でしたー。…ちょっとさ、�盒兇�んに話したいことあるからいい…？」
海「はい、大丈夫です。」
ス「本当〜？良かったー！じゃあ着いて来て？」
海「はい…。またね、皆。」
岸「うん。またな〜！」
…俺らの前だと話せないようなことがあるってこと？
神「れんー？どしたの？」
廉「ごめん。考え事しとった。」
岸さん達はこの後も仕事が入っとるみたいで、先に帰っていった。
今日はもう仕事入ってないし、このまま海人の事待ってようっと！
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ちこ(プロフ) - ヒント載せていただけるんですね、ありがとうございます！公開楽しみにしています^ ^ (2022年3月25日 4時) (
レス) id: c58d5f158e (このIDを非表示/違反報告)
彩笑(プロフ) - ちこさん» いつもありがとうございます。続編のトップにパスワードのヒントを載せます。下書きの状態ですので、公開までしばらくお待ち頂けると幸いです (2022年3月24日 23時) (レス) id: 48c701e2ee (このIDを非表示/違反報告)
彩笑(プロフ) - キンプリさん» 初めまして、いつもありがとうございます。現在下書きの状態で、パスワードのヒントは続編のトップに記載します。公開までしばらくお待ち頂けると幸いです。 (2022年3月24日 23時) (レス) id: 48c701e2ee (このIDを非表示/違反報告)
ちこ(プロフ) - 移行楽しみにしてます♪続編も読ませていただきたいです。パスワードは教えていただけるのでしょうか？6人の奮闘記はとても好きな作品なので最後まで読みたいです！ (2022年3月24日 21時) (レス) @page45 id: c58d5f158e (このIDを非表示/違反報告)
キンプリ(プロフ) - はじめまして！移行決定おめでとうございます。彩笑さんの小説、本当に大好きです！移行先での続編も、読ませていただきたいのですがパスワードがわからなくて‥。パスワードを教えていただくことは可能でしょうか？これからも、彩笑さんのペースで更新頑張って下さい！ (2022年3月24日 21時) (レス) id: c3894689ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩笑 | 作成日時：2020年7月25日 15時
