【歌い手】謝ることしか知らない歌い手。

謝って二十回目 ※暴力表現ありです。 ページ23

※このお話には暴力表現が含まれています。
苦手な方は飛ばしてください。






Aside

はぁ。やっと着きました。

そらるんには女装をさせました。
すっごく可愛いんですけど！？女性やめたくなります…！←

あ、警察には連絡しました。
ですが今日は道路が混雑していて時間が掛かるそうです。
待ってられないので突入します。

A「まふ君？大丈夫ですか？あの、約束通り来ましたけど」

まふ「あ、ありがとう…今こういう状況で…」

男1「なかなかいい女じゃねーか」

男2「これから楽しませて貰おうかw」

取り敢えず私たち二人はまふ君の近くへ移動します。
作戦実行、ですかね。
まふ君、少し待っててくださいよ。

そらるんが女装を解きます。

男3「は？男！？」

男4「彼奴ら…騙しやがった！」

男5「じゃあサンドバックにしちまおうぜw」


そう言って殴りかかってきました。
そらるんは殴ってきた男たちを背負い投げなどで倒していきます。
強いですねw

そらる「…うわっ！？」

そらるんが足を絡ませられて倒れそうです。
こうなったら私のやることは一つです。

まずそらるんを助けます。
軽くスライディングみたいになったため腕を擦りむきましたが気にしませんよ。

そしてそらるんの周りの敵を蹴る、殴るしていきます。

男2「ぐはぁ」

よし、そらるんが回復したみたいです。
そらるんに任せましょうか。私じゃ無理そうですから。

そらる「っ！？」

危ないっ…！男が木の棒を持ってきてそらるんに攻撃しようとしています…！

A「彼方！」


そらるside

急に彼方って…！
こんな時でも彼方って考えて読んでくれるんだな。

って、おい！？Aが木の棒で殴られている。倒すか。

そらる「何、やってんだ、よ！」

そのあとも俺は戦って傷を負ったがなんとかなった。Aも起き上がって。

まふ「彼方さん！Aちゃん！ありがとうございます！僕の為に…こんな怪我までして！」

俺はパートナーが無事で良かったと思うよw

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