【歌い手】謝ることしか知らない歌い手。

謝って十四回目 ページ15

伊東歌詞太郎side

そら歌詞「ご馳走様でした」

いやー、美味しかったなw

A「こういう時って”お粗末さまでした”とか言うべきなんですかね？子供の時とか言わなかったんですよねw”ご馳走様でした”ですら言わなかったですもんw」

そらる「え、流石にごちそうさまは言おうよwお粗末様でしたはいいからさw」

歌詞「僕は子供の時から”ご馳走様でした”は言ってたなw」

流石に常識だよね。

A「子供の頃は一人でご飯食べてたのでw」

何かあったのかな…？聞いてみよう。

多分そらるさんも気になってると思う。目つきが変わったと思うから。

歌詞「普通親と一緒に食べるよね。何かあったの？隠していることあるなら話して？」

A「そのうちお話しますね。まだ心の準備が…w」

無理して笑ってるのかな…僕らがどうにかしなきゃ。

A「とりあえず、まふ君の部屋に洗い物が溢れているはずなので、行きましょうかw」

そらる「あぁ、さっき俺も思ったわwはぁ…行くか。」

歌詞「ははっ、そうだね。」

絶対大変でしょ。何人分だろ…うーん…七人分かなw

そらるさんがまふ君の部屋を開ける。てかどんだけ親密なの、この二人w

A「まだ寝てますね、四人wていうか二日酔いとかしてそうで怖いですw」

あぁ、と僕らは昨日の事を思い出したw

歌詞「全部記憶飛んでるんじゃないのw」

そらる「そうだな…まふ月とか酒弱いのに、この様子じゃ呑みまくっただろw」

確かにねぇ。

A「コンビニ行った時、私一人で食べ物類などを買っていて…止めたんですけど強引に…w」

A「あ！あと、お会計の時まふ君とluz君がお金払わなかったので私と天月君で払いましたし！」

え、悪いな…

歌詞「じゃあ僕らも払うから！」

A「いえ、それはいいのでまふ君とluz君を中心に四人をしばいてください。」

待って、この人Sじゃない！？

あ、そらるさんもだよね…

僕はどうなんだろw

そらる「A…Sだなw」

同じことを考えてるw

A「そうですか…？そらる君もですよ！歌詞君もどちらかというとSなような気がしますw他の四人はMですかねw」

そらる「そうか…まふまふと96猫はMだよな。luzと天月は？」

歌詞「結構Mよりじゃない？luz君とか96猫さんに怒られてたのに逃げようとしなかったしさw天月君もなような気がするw」

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