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#74 目覚め ページ35

『やだ!やめて!来ないで…っ!!』



「彩は優しいから…ねぇ?出来損ないと違って、言う事聞けるよね?
あぁ、俺の愛しき妹。」



『やめて、嫌だ!!お母さん!お父さん!圭君!隼にぃ!!助けて……!』




「俺の事は呼んでくれないの?もぅー……お仕置きだぞ」




『い”っ!あ”あ”あ”あ”あ”ぁぁぁぁああ!!』









「うわぁぁぁぁぁぁあ!?!?」


「ゆ、夢……?」




見上げた先には、白い天井が。



汗をびっしりとかいていて、肌がベタベタする。

枕も汗でぬれていた。


いやどんだけだよ。
なんて思いつつ、時間を確認する。


ベッド近くの勉強机に置いておいた腕時計が示す時間は、朝の6:00。いい感じではないだろうか。


シャワー浴びに行こうと、タオルと着替えを持って、浴室に向かおうとした。




それよりもやっぱり、さっきの夢が気になった。


幼い頃の夢。


あれは多分、4.5才辺り。

私に話しかけてた奴は、誰なのだろうか。
兄妹だと思うのだけど、顔が分からない。
モヤにかかったように、ハッキリと分からない。


首を捻りながら、考えていたが、何も出てこなかった為に、やめた。




ふと、手が気になって、見てみた。




途端、首筋にゾクリとした感覚が走る。




手には、沢山の痣が浮かび上がっていた。



「なんで……。また(・・)?」



私は、急いで異能を発動し、痣を見えない様にさせた。



「とりあえずシャワーいこ。」


タオル、着替え、そして包帯を持って、風呂へと向かった。

#75 スタート→←【八人将】4



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設定キーワード:異能力 , 学園 , オリジナル   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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紅月彩(プロフ) - 鵲 昴さん» う、うるせぇ!!直す!! (2月27日 20時) (レス) id: 36ed1e2b30 (このIDを非表示/違反報告)
鵲 昴(プロフ) - 大和って一人称私だっけ?我やない? (2月27日 20時) (レス) id: 0eb3fb4283 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紅月彩 | 作成日時:2018年2月25日 22時

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