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『ん〜…終わったぁ』
ふと時計を見ると夜のくじをさしていた
『まだこんな時間か…本でも読むか』
最近エミさんから紹介してもらった分厚い小説
異国の王子と恋に落ちるお話
見た目はあれだが一応女子だ恋愛には少なからず興味がある
ペラペラと物語に浸っていると胸元のインカムがピピッとなった
『はい…こちらAです』
rbr〈急いで第1会議室に来るように〉
ピッ
乱暴に切られたインカムを見て少し違和感を覚えた
会議室の扉の前まで来たがいつもとは違う威圧感があった
僕何かしたかな…もしかして誰がさらわてた…
胸騒ぎのする感覚を必死にこらえ扉を開ける
コンコン
『Aです』
扉を開けた瞬間コネシマやゾム、シャオロンに睨まれた気がするがそれより目に入ったのは
ロボロやひとらんに慰められながら涙を流して手にはぐるぐる巻きにされた包帯(少し血がにじんでいる)をまいたナイラの姿だった
それを見た瞬間怒りが込み上げてきた
妹みたいな存在だったナイラが泣いていることに対しての怒りだ
誰だ、ナイラを泣かしたのは
だがここで慌てたり感情に任せて動いてもしょうがないため一旦気を沈めて席に座る
さっきから視線が痛い
gr「よし…みんな集まったなそれでは本題に移ろう」
会議室の空気がグッと重くなる
みんなナイラ大好きだもんな
gr「所でA、ナイラが泣いている原因に心当たりはないか？」
…ん？僕…??
『無いです…てゆうかナイラを泣かしたやつサッサっと見つけて殴り足しです』
kn「ﾁｯ…巫山戯んなや！！！ナイラを泣かしたんはお前やろ！！！」
そう言ってたコネシマに胸ぐらを掴まれる
『…は？』
待って待って待ってどういうこと??
syo「は？じゃないやろ！お前がナイラを泣かしたんやろ！！」
『ちょっと待って話についていけないんだけど…グルッペンどういうことなんだ』
gr「本人から直接聞いた方がいいだろ」
ht「ナイラちゃん話せれる？」
ナイラ「う……ん」
rbr「ゆっくりでええで」
ナイラ「ありがとう…あのね、Aちゃんに…ﾋｸﾞｯ…話したいことがあるって、言われて部屋に行ったの…そしたら急に閉じ込められてちょっと可愛いからって…調子に乗りすぎじゃないって、それで急に…Aちゃんがナイフで…手を…刺してきて…ｸﾞｽ」
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a.m.(プロフ) - ルイさん» すみません…むっちゃ方言出てました。ありがとうございます…！ (6月21日 22時) (
レス) id: 06a8b6a76a (このIDを非表示/違反報告)
ルイ(プロフ) - ゆう じゃなくていう ですよ。後ちーのさんはtiではなくciです (6月21日 20時) (レス) @page27 id: 698f550929 (このIDを非表示/違反報告)
ぬこ，(プロフ) - 初コメ失礼します、この作品がものすごく好きです！夢主めっちゃ好きなのに！泣 僕がその場にいたら、夢主を嫁にして、救ってあげたいですねw。 テスト頑張ってください！僕もそろそろテストなので一緒に頑張りましょう！ (2022年9月5日 1時) (レス) @page50 id: 719b196eef (このIDを非表示/違反報告)
a.m.(プロフ) - タピオカの妖精さん» コメントありがとうございます！！続編頑張ります(泣)共にテスト期間頑張りましょ…！！続編を無事続けれるようにテスト頑張ります( *˙0˙*)۶ｵｰ!! (2022年9月5日 1時) (レス) id: 06a8b6a76a (このIDを非表示/違反報告)
タピオカの妖精(プロフ) - 初コメ失礼します！貴方様の作品を読ませて頂きました。とっても私の好みだったので続編頑張って下さい！(語彙力...)それに同じ学生同士頑張りましょう！(テスト期間同じ) (2022年9月5日 1時) (レス) @page50 id: 82219fface (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：a.m. | 作成日時：2022年8月2日 18時
