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story25. ページ25



私たちはふっと視線を上げた。見覚えのある人が、そこに立っていた。


『…さとみくん?』

さとみ「ばーか、先生って呼べ」


さとみ先生は雨の中歩いて来たのか服がところどころ透けていた。
先生の立っている後ろから焦ったような声が聞こえる。


莉犬「ちょーーーっ!!服!!Aは女の子なんだよ!?これ着て!」

さとみ「え?…あぁ、わりぃ」

莉犬「もう…心配しかかけないなぁ…」



莉犬がパーカーを先生に渡してため息をつく。そして、私を見るなり「ごめんね、一応止めたんだけど…」と語尾を濁して言った。



ななもり「なにか…用ですか?うちのAに。」


お兄ちゃんはやはり不機嫌だった。悟られないようにしているつもりだろうが、殺気立っているように感じられる。
私は、涙を拭った。



さとみ「心配だったので。」

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設定タグ:さとみ , すとぷり , stpr   
作品ジャンル:恋愛
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まき - 更新お疲れ様です!青くん…そして桃くんはそんな幸せなことを青くんに…🤦🏻‍♀️ 推しを愛でる日々ですよね( (2023年1月11日 22時) (レス) @page50 id: 1ffb1529af (このIDを非表示/違反報告)
ぽむさま。(プロフ) - まきさん» この黄くんは桃くんに冷たいですね笑🫣 それは大変ですね、推しを愛でましょうか笑 (2023年1月10日 17時) (レス) id: e3d1979fd3 (このIDを非表示/違反報告)
まき - 更新お疲れ様です!黄くんの「顔と声だけはいい」発言で思わず(笑)これからどうなるのか…! 周りに好きになれる人がいないんですけどね(笑) (2023年1月9日 22時) (レス) @page49 id: a38ae76ee4 (このIDを非表示/違反報告)
ぽむさま。(プロフ) - まきさん» まきさん流石です…!ぶっ飛ばしましょう!!恋って良いですよね(?) (2023年1月9日 15時) (レス) id: e3d1979fd3 (このIDを非表示/違反報告)
まき - 更新お疲れ様です!気に入らないって言った女子飛ばしてきますね(こら こういう風に恋ができて羨まですよね… (2023年1月8日 23時) (レス) @page48 id: e9c3f819a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぴゃぬさま | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2020年11月30日 23時

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