いたずら�� ページ27
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そして、彼は自分の頭の上に不自然に浮いている私の手に気付き、眉を顰めた。
『あ？何だこの手は』
何故私は直ぐに腕をしまわなかった。
ヒーロー基礎学の演習時でも滅多に出ない程の恐るべき速度で私は自分の腕を後ろにしまう。
未だタラタラと流れ続ける冷や汗。
そんな私を見てかっちゃんは、ニヤリと何故か口角をあげて私の顔を覗き込む
そして、片手をBOMと爆破させ口を開いた。
『正直に言えや』
『髪を触りたかったんです、すいません』
その笑顔とドスの効いた声が怖すぎて、私は何処ぞのコミュ障のような早口小声で本音をぶちまけた。
最後に申し訳ない程度の謝罪を添えて。
かっちゃんの顔を見るのが怖すぎて私は顔を下に向けた。
ああ、これからどうなるのだろう。
爆破させられてこの世からグッバイさせられるのだろうか。
こんなことになるならば冷蔵庫にあるプリン全部食べておけばよかった。
走馬灯のように駆回る後悔を頭のなかでひたすら再生しながら私は彼の次の言葉を待った。
『……はｯ』
彼の言葉を待つ私に聞こえたのは鼻で笑う声。
『おい、馬鹿女。こっち向けや』
そして、死刑宣告
『はい』ともう悟りを開いたかのような声を出した私は瞬時に顔をあげた。
うんうん、いい感じに目がつり上がってらっしゃる。
怖い！！！
何をされるのだろう、と考えながら私は彼の目を見つめた。
すると、
『ひょ』
唐突に私の顔に沿って彼の分厚くて大きい手がすっと、添えられる。
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aya(プロフ) - (・ー・)さん» あああもう嬉しいです(;_;)こんな妄想小説が1番でいいんですか！？！？！？めっちゃ嬉しいです、本当に見つけてくださってありがとうございます(;_;)(;_;) (2020年4月7日 21時) (
レス) id: 3b62513bd4 (このIDを非表示/違反報告)
(・ー・) - 更新ありがとうございます！ 今まで読んでいた夢小説の中でこの小説が一番好きなんですよ！しかもこの小説は私の推しばっかりで本当に見つけてよかったなとおもっています♪ これからも頑張ってください*^^* (2020年4月7日 20時) (レス) id: bfc3f52eee (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 羽さん» あああわかりみが深すぎます瀬呂くんに1回はまると抜け出せませんよね！？((((これからも瀬呂くんにキュンキュンして頂けたら幸いですヽ(^0^)ﾉ (2020年4月7日 17時) (レス) id: f1d7a05c02 (このIDを非表示/違反報告)
羽(プロフ) - 毎回楽しませて頂いてます！とっても面白くてキュンキュンします！！瀬呂くんがかっこよすぎてもう辛いです笑笑 (2020年4月7日 17時) (レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - リョンリョンさん» ええええ！？！？数あるヒロアカの神作品の中で1番ですか！？！？！？嬉しすぎて吐血しそうです((ありがとうございます泣 (2020年4月7日 17時) (レス) id: f1d7a05c02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aya | 作成日時：2020年3月30日 15時
