手持ち花火�� ページ2
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『ねえ、花火せん？』
『お前はいっつも唐突だな』
電気に軽く突っ込まれつつ、私はコンビニで買ってきた大量の手持ち花火を取り出した。
『なんかもう売ってたから張り切って買っちゃった』
コンビニとかに手持ち花火が売られる季節になるとどうしても浮かれてしまう。そのテンションでいつの間にかこれを1人でレジに持って行っていた。
『やるとしたらどこ？』
『相澤先生にね聞いたら、邪魔にならんとこでやれってさ』
『許可してくれたんだ意外だな』
『打ち上げる系以外ならいいってさ。ほんと、そういうとこが好き』
まあじゃあせっかくだし、と電気が立上がる。
『みんな呼びに行こーぜ』
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『あ！かっちゃん！』
『ちっ、めんどくせえ』
花火を持って外で待っていると電気とかっちゃんがやってきた。
範太と鋭児郎もそれに続き寮の出口から出てくる。
外はもう真っ暗で私たち以外に人はいなかった。
『なんでまた花火？』
『コンビニにあったから』
『お前らしいわ』
範太が呆れたようにものを言う。
ガサゴソと持っている花火を地面に置いて、ロウソクを取りだした。あ、待って、着火マン忘れた。
それに気づいた鋭児郎はかっちゃんを振り返る
『おい爆豪。爆発で火、つけれねえ？』
『ああ？出来るわクソがｯ！！』
BOMといつもより小さい爆発が置きロウソクに明るい光が灯った。
『よくやったかっちゃん！！！』
『何でてめえはそんなに上から目線なんだよ』
『よし！花火しよう！！』
無視すんなやコラ、と聞こえたがそれでも私は無視をする。
すぐさまスタンダードなホウキ型の花火を手に取り火薬を火につけた。
『お』
シューという音と共にいきなり火がついたから慌てて花火を落としそうになる。
『気をつけろよ』
『わかってる！鋭児郎もほら！やろ！』
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aya(プロフ) - (・ー・)さん» あああもう嬉しいです(;_;)こんな妄想小説が1番でいいんですか！？！？！？めっちゃ嬉しいです、本当に見つけてくださってありがとうございます(;_;)(;_;) (2020年4月7日 21時) (
レス) id: 3b62513bd4 (このIDを非表示/違反報告)
(・ー・) - 更新ありがとうございます！ 今まで読んでいた夢小説の中でこの小説が一番好きなんですよ！しかもこの小説は私の推しばっかりで本当に見つけてよかったなとおもっています♪ これからも頑張ってください*^^* (2020年4月7日 20時) (レス) id: bfc3f52eee (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - 羽さん» あああわかりみが深すぎます瀬呂くんに1回はまると抜け出せませんよね！？((((これからも瀬呂くんにキュンキュンして頂けたら幸いですヽ(^0^)ﾉ (2020年4月7日 17時) (レス) id: f1d7a05c02 (このIDを非表示/違反報告)
羽(プロフ) - 毎回楽しませて頂いてます！とっても面白くてキュンキュンします！！瀬呂くんがかっこよすぎてもう辛いです笑笑 (2020年4月7日 17時) (レス) id: da11f27698 (このIDを非表示/違反報告)
aya(プロフ) - リョンリョンさん» ええええ！？！？数あるヒロアカの神作品の中で1番ですか！？！？！？嬉しすぎて吐血しそうです((ありがとうございます泣 (2020年4月7日 17時) (レス) id: f1d7a05c02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：aya | 作成日時：2020年3月30日 15時
