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今何時なんだろう。
外は薄暗くなってきてる。
「はぁっ…先生、もう、無理…」
「ごめん、もう少しだけ」
「…うっ、ひっく、」
身体が悲鳴を上げてる。もう力も入らない。
「A、すごく綺麗だよ」
先生の荒い息遣いに頭が沸騰しそう。
「も、帰りたい…っ」
「でもAの中、すごいよ。絡み付いて離さないし」
そんなの聞きたくない。
早く解放されたい。
結局帰宅したのは夜8時。
先生が自宅の前で降ろしてくれた。
「遅くまでごめんな」
「…」
「A、すごく可愛かった」
ヤバイ、また泣きそう。でも家に入らなきゃいけないし我慢。
「また明日」
「…はい」
先生と離れて家に入る。
リビングは明るいのにお母さんは居ない。
ふとテーブルを見るとメモが置いてあった。
《お父さんと久々にディナー行ってきます♪》
台所には私のためにわざわざ作ってくれたご飯。
テレビをつけてぼ〜っとご飯を食べる。
お風呂を沸かして服を脱ぐと、鏡に写った自分に驚く。
「なに、これ…」
身体中に赤い痕。
これってキスマーク？
「…っ」
我慢していた涙がまた零れた。
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ayachoko(プロフ) - あずきさん» あずき様、まだ読んでいて下さって嬉しいです(T^T)実はこの後の展開にかなり迷ってます(>_<)可哀想すぎるかな、とか…(;_;)楽しみにして下さって感謝です！ありがとうございます(*^^*) (2017年4月16日 6時) (
レス) id: b1988500b3 (このIDを非表示/違反報告)
あずき(プロフ) - 相変わらずツッコミながら読んでます（笑）わーついに部屋に…！どうなるのでしょう。更新楽しみにしてますね♪ (2017年4月16日 0時) (レス) id: dc6b6c7204 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayachoko
| 作成日時：2017年4月10日 18時
