【文豪ストレイドッグス】〇〇しないと出られない部屋にももう慣れました！

Dキスして耳をあまがみしないと出られない部屋【太宰治】 ページ22

「おーきーてー？ Aちゃーん！」


騒がしい声に目を覚ます。


『ん…眠い…』


何時も寝起きは良い私だが、今日は眠い。


「ほらほら。早く出よ？」

『異能無効果で太宰さんなら出れるんじゃない？』


「出来ないよ〜」と、ドアへ向かいドアを開けた太宰さん。


『…』

「…」


太宰さんは、ドアを閉めた。


『…え！？ 否、今開いたよね？ 普通に！ねぇ！』


私はドアに向かい開けようとするが、開かない。


「え〜、でも、此の部屋、Dキスして耳をあまがみしないと出られない部屋らしくて、面白そうだし〜。」

『…お願いだから、異能で開けて下さい。』

「ヤダ！」


すると、一気に距離が縮んで、深いキスに。

と、唐突過ぎる…っ。


『…ふ…はっ…』


深いキスが終わり、呼吸が早くなる私。
太宰さんは余裕そうで、私の肩に顔を乗せた。


『…あ。』


耳が甘噛みされるんだ。と、気付いた。

少しして、軽く耳が噛まれる。 耳の噛まれた場所から熱が帯びる。



【ｶﾞﾁｬﾘ】



『う…太宰っさん…っ』

「…ﾌﾌ… さぁ、出ようか？ お姫様？」


エスコートされながら部屋を出た。


『…太宰さんが、ドアを開けて普通に出ればよかったじゃん…』


不満ながらも。







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うおお！ 評価めっちゃされてて、めっちゃ書こうとしてるぜ！へーい←変人

りんさん！リクエストありがとうございました(*＞∀＜)

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