【文豪ストレイドッグス】〇〇しないと出られない部屋に閉じ込められました。

壁ドンしてDキスしないと出られない部屋【太宰治】 ページ42

『ん…』

「起きたかい？」


私が目を覚ますと、ベットでは無く壁にもたれかかる太宰さんから膝枕をしてもらっていた。


『…あ、抱き合って寝たあとまだ部屋が続いていた感じ？』

「ご名答。 先に起きたから、一緒に外に出ようと思ったらまた部屋だよ。今回は、壁ドンしてDキスしないと出られない部屋。」

『……はぁ…早く終わらせよ。』

「…あぁ。」


太宰さんと私は座っていた。 座ったまま太宰さんの手が私の顔の横の壁に付かれた。

太宰さんの顔が近づいてきて、私は反射的に目を瞑る。

キスをした太宰さんは、暫くした後、深いキスへと繋げた。



【ｶﾞﾁｬﾘ】



扉の開いたあとも、太宰さんは逃してくれず、暫く水の音が響いた。







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太宰さんと心中してこの世の中とおさらばしたい。

ゆいさん！リクエストありがとうございました！

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