聖杯大戦32 ページ7
日が昇るとモードレッドとそのマスターの獅子劫さんも含めたユグドミレニアの人達とこれからのことについて話し合いを始めた
全人類の救済、叶うはずもない願いに全員が驚く
モードレッドはそれを叶えるのが聖杯だろ、といいそんなのが叶うのかとゴルドさんはまだ疑っている
空中庭園、協力、必要な説明は済んだみたいで獅子劫さんとユグドミレニアの人達は手を組んだ
天草四郎時貞を倒すために
「それで、いつ説明するんだよ...A」
ニヤリと笑い無理やり肩を組んできたモードレッド
逃げようにも、逃げられない
「アーチャーたちから話は聞いています、話して頂けますか？」
『わかりました...』
もう一度みんなが席につくとジャンヌがじゃあ、と話を切り出す
「私のルーラーの特権を使っても、あなたは人間...魔術師として映っていました」
ですが、違うのですね？
『うん』
「そして赤のセイバー、あなたは彼女を知っている」
「あぁ、よく知ってる」
「円卓の騎士とかのあれか？」
「マスターそれはハズレだ」
「じゃあ、なんだよ...」
モードレッドはこちらを向き、言えば？という顔をしている
全員が私を見る
すぅと深呼吸して、向き合う
自身がひかり、少し姿が変わる
ジャンヌは眩しいと思い目を閉じたが光が収まるとその光景に目を見開いた
『私は花を愛でる者』
花の魔術師マーリンの弟子にして人間と夢魔の混血
妖精に愛され花を愛でる者であり
時に剣を振り、弓を引き、槍を持つ
白いローブを羽織り
光に照らされれば輝く金色の髪
ヴァイオレット...その言葉が合うような瞳の色に吸い込まれそうになる
ジャンヌは美しい、と率直に思う
顔立ちは少し幼く、だからと言って童顔とゆうわけではなくて...ただ綺麗だと思った
は、と意識が戻りAの言葉に耳を傾ける
すると彼女はいつものように微笑んだ
『名前はA、改めてよろしくね』
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おまめ。 - 同じfateシリーズではありますが、FGOとApocryphaは別作品なのでFGOタグの削除お願いします。 (2018年1月20日 21時) (
レス) id: 4d1c638e46 (このIDを非表示/違反報告)
ユア(プロフ) - 焼きまんじゅうさん» すみません、忘れてました！教えてくださってありがとうございます！これからも頑張ります！！ (2018年1月4日 21時) (レス) id: a69a55f457 (このIDを非表示/違反報告)
焼きまんじゅう(プロフ) - コメント失礼致します。『オリジナル作品』になって居ます、二次創作物のですので前作と同じ様にタグ付けしなければ消されてしまいます……。この物語の更新を毎度楽しみにして居りますので、これからも頑張って下さい！ (2018年1月4日 20時) (レス) id: 1eccbbab7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユア | 作成日時：2018年1月4日 20時
