聖杯大戦15 ページ16
何かが城へ向かっていると情報があり
全員が集められた
予想では赤のバーサーカー
笑顔でゴーレムを壊し、それでも無傷
さながら狂戦士らしい
ユグドミレニアの人、サーヴァントは外へ
私は中である部屋へ向かっていた
部屋へ着きドアに手をかけようとすると
「ぐ...!」
うめき声が聞こえ慌ててドアを開ける
すると寝ていたはずの男の子がたおれていた
『だ、大丈夫!?』
「あ、あぁ」
肩をかし立たせようとするが
足がふらふらで立てそうもない
彼もホムンクルス、水槽からでることもなく
筋肉が発達していないのだろう
でも、私が手を貸せばなんとかなる、はず
ねぇ、と男の子に声をかける
『逃げよう、ここから』
「でも...逃げても、いいのか?」
『確かにあなたはここで造られたホムンクルスかもしれない、それに追われてる理由も私は知らない』
『助けたいと思ったから、助けるの』
手を強く握り彼を見る
すると部屋に大きな音が響く
「そのとーりっ!」
『わっ、アストルフォ!』
バンっと勢いよく扉を開けたのはアストルフォ
あれ、バーサーカー捕らえに行ったんじゃ...?
「細かいこと気にしなーい!君は逃げていい!だから今のうちにAも!」
『ちょ、引っ張らないで?!』
「うわぁ」
急いでて城の門を出る
なんだか、スラスラと出てこれたけど
本当に大丈夫なのかな...
森へ着くともう彼はへとへとになっていた
そして彼は言う
「本当に、逃げてもよかったんだろうか」
132人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
灰音(プロフ) - とっても続きが気になります!! (2017年12月25日 13時) (レス) id: f2fe0e322f (このIDを非表示/違反報告)
シロナ - とても面白いのでこれからも更新お待ちしてます! (2017年12月17日 21時) (レス) id: 89e7196bc2 (このIDを非表示/違反報告)
ユア(プロフ) - マタタビさん» ありがとうございます!頑張ります(*`・ω・)ゞ (2017年10月6日 7時) (レス) id: a69a55f457 (このIDを非表示/違反報告)
マタタビ - 小説面白いです!!更新頑張って下さい!! (2017年10月1日 18時) (レス) id: 390b8d9809 (このIDを非表示/違反報告)
ユア(プロフ) - ゆき姫2さん» ありがとうごさいます!アニメを見たときに更新できるよう努力してます…φ(。。*) (2017年8月21日 23時) (レス) id: a69a55f457 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユア | 作成日時:2017年8月13日 10時