6 ページ8
めちゃくそジンジャーエールうめぇ！
----- ✂ｷﾘﾄﾘｾﾝ ✂-----
…なーんてこともあったなぁ…もうここに来てから５年ほどだろうか…私はあれから旅をしながら村や町へ転々と行き読み聞かせのようなことをしている
貧しい村や町の子供達を楽しませる事が出来るのでこれはこれで楽しい(年齢なんてしらない。)
どうやらここの世界ではモンスターがいるのが普通のようで、あの時オスマンさんが私に弓矢を渡したのもなるほどなっとくかたつむりってね…さて
今向かっている村はたしか、大きな国の外れの村だったっけか…あ、見えてきた…ん？情報では、貧しい村なはずなのに何故に馬がいるんだ…？
急ぎ足で向かって見ると、居ないと思っていた人物に似た後ろ姿が…まさか…生きていたの…？
「ロ…ロボ…くん？」
その人物が振り向いた
ロボ「！ま、まさか！A？！生きていたの？！」
ロボくんだとわかった瞬間に私はロボくんに抱きついた
「よかった…！ずっと、ロボくんのことを心配してた！生きててよかったぁ！」
ロボ「あ、えっと…俺もAが生きててよかった！」
と、感動の再会(？)をしていると
？「誰？貴方…この村の人ではないわね…」
振り返ると金髪の美人の騎士がいた…
ちょっと性格キツそう←
「誰って…まず、自分が名乗らなきゃいけないんじゃないんですか？騎士様？」
？「…オプロイテよ…貴方は？」
「はい、私は旅人のAと申します、このロボロの親戚でして、久々に会っていたところです…」
オプ「へぇ…本当？ロボロくん？」
ロボ「はい！俺の従妹です！本当に久しぶりでお互いにびっくりしてましたw」
オプ「ふーん…で？なんでこの村に来たのかしら？」
「なんでって…旅人ですもの、色々な場所で旅をしていますし、ここは私の今回の目的地です」
オプ「なぜ、ここの村を目的地にしたの？」
「…取り調べを受けているようですね…私は元々小説家という職業をしていたので、その知識を使い読み聞かせを行なっているのです、少しでも貧しい村の子供達を楽しませてあげるために…ね」
オプ「！他の村の子供達が言っていた"読み聞かせのお姉さん"って貴方のことだったのね…ごめんなさい、ロボロくんの親戚だからと言って怪しい人物を村に居させていいのかと思ったから色々聞いてしまったわ…」
「いえ、大丈夫です、物騒な物を背負ってますし、しょうがないです」
？「おや、どうしました？」
to be continue…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 167人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
【d!】前世で音が聞こえなかった俺は転生して初めて仲間の声を聴きました
【d!】あの…控えめに言ってうざいです【学パロ】 【wrwrd】心を読める少女は生徒会とほのぼのするそうです。［学パロ］もっと見る
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クッキー(プロフ) - アレンさん» 応援ありがとうございます！確かに異世界の小説って少ないですよねー！私も書き始めた理由の一つに少ないからって言う理由があります！これからもゆっくりですが頑張ろうと思います！ (2019年4月15日 19時) (
レス) id: b084955246 (このIDを非表示/違反報告)
アレン(プロフ) - 異世界の小説って少ないので、頑張ってください！ (2019年4月14日 23時) (レス) id: 4498eb1052 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：クッキー | 作成日時：2019年3月17日 12時
